松居一代が爆弾発言!米ブロードウェイ「シカゴ」米倉涼子主演の裏にあった「真実」って何だ

 2024年4月から5月にかけて大阪と東京で行われた米ブロードウェイ・ミュージカル「シカゴ」の来日公演。東京公演では大好評につき、立ち見席も販売された。そんな中、日米で大人気のミュージカルに米在住の女優・松居一代が衝撃的な事実を明かして話題になっている。

 松居は5月29日に「日本マスコミは忖度だらけ」というタイトルでブログを更新したのだが、その中で、シカゴについて「日本では米倉さんが大手芸能事務所に所属なさっていた時に本場で舞台に立っていらっしゃいますが」と記述。さらに彼女は、用事があってシカゴの劇場に向かったところ、「昼も夜も劇場はガラガラでした」と続けた。彼女によれば、日本で大評判のシカゴは、ブロードウェイでは実は人気薄で、今のおすすめは「ムーラン・ルージュ」なんだとか。タイムズスクエアの広場で、シカゴのチケットが安売りされている写真も投稿している。

 しかも、彼女のブログはこれで終わらなかった。同日に再びブログを更新した松居は、ブロードウェイの舞台に立てるのは、国籍がアメリカかグリーンカードを持つ外国人だと断言したのだ。ただ、「シカゴだけは治外法権のような立場のミュージカル」だと言い、「すべてはお金のニューヨークです。治外法権だから、ありありでしょうね みなさんのご想像にお任せしましょう」などと綴ったのだった。

「松居が言う米倉とは、女優の米倉涼子のことでしょう。彼女の文言からは、ブロードウェイでシカゴの舞台に立つには国籍やグリーンカードだけでなく『お金』がモノを言う、と解釈できます。米倉は12年、17年、19年にブロードウェイでシカゴの主演を務めていますが、これが『お金の力』だったと松井は言いたかったのか…そんな憶測が飛んでいるのです」(芸能記者)

 ちなみにこの時のブログのタイトルは「真実の報道の大切さ」。とすると真実は…。

(石田英明)

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