DeNA・山﨑康「クローザー剥奪」で浮上した新・守護神とは?

 横浜DeNAの山﨑康晃が三浦大輔監督から抑えを〝剥奪〟された。7月16日の広島戦試合前に三浦監督は「クローザーを外す。本人とも話をした。結果が求められるしんどいポジションだがチームとして戦っている。このまま(の役割で)戦っていくわけにはいかない」と説明した。

 山﨑康は15日の広島戦では1点リードの9回にクローザーとして登板するも同点アーチを浴びるなどして今シーズン6敗目を喫した。セ・リーグ首位の阪神追撃に向けて球団OBは「今の状態ならまたいつ、試合をひっくり返されるか分からない。山﨑康も自信を失くしている状態では三浦監督も決断せざるを得なかったのではないか」と解説する。

 そうはいっても60試合ほど残る中で、守護神の代役について「全員でやっていきます」と三浦監督が話したことには「額面通りに受け取ることはできない」という。

「実力を考えれば去年リーグトップ71試合に登板して今シーズンもそれに迫る勢いで登板数を重ねて結果を残している伊勢大夢がまずは抑えに回るでしょう。ただ、今までは勝ち試合の8回を担っていただけに、相手打線の打順との兼ね合いで流動的になるのではないか。9回に上位に回るなら伊勢をスライドさせてマウンドに上がらせて、8回が主軸からなら今まで通り伊勢を投げさせる。負担が大きくなるのは彼の代わりに8、9回に投げる左右の中継ぎ投手。上手くいけばいいけどね」(スポーツ紙記者)

 オールスターゲーム直前に動いたDeNA。投手陣の課題は解決できるのか。

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