松岡茉優主演のテレビドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)が、7月からスタートすると発表された。今回、芦田愛菜が久しぶりに連ドラに出演するという。
「本作は、生徒に寄り添うことを諦めた高校の化学教師が、卒業式の日に担任のクラスの誰かに突き落とされ、時をさかのぼっていく物語です。今回、松岡演じる教師が受け持つ3年D組の生徒の1人を、芦田が演じます。彼女は16年放送のドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)以来7年ぶりの民放連ドラ出演ということで、大きな注目が集まっています」(テレビ誌記者)
芦田といえば、子役時代に鈴木福と共演したドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)が大ヒット。あれから12年経ち、2人はこの春に揃って慶應義塾大学へと入学した。芦田は今年、ドラマのほかチャリティ番組「24時間テレビ」(日本テレビ系)のパーソナリティーにも抜擢。一方、鈴木も情報番組「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ系)でコメンテーターを務めるなど、それぞれの場所で活躍している。
そんな中、芦田と鈴木に関する不穏な報道が話題となっているようだ。
「5月22日発売の『週刊現代』が、芦田と鈴木に関する記事を掲載。記事によると日テレは、2人を今年の『24時間テレビ』で共演させようと動いていたのだとか。しかし、芦田サイドが鈴木を共演NGにしているとかで、実現が困難になっているというのです。その理由は、芦田が報道番組のキャスターを目指していることが関係しているとのこと。どうやらコメンテーターを務める鈴木と番組に出ると“キャラ被り”になってしまうため、共演に前向きでないというのですが……」(前出・テレビ誌記者)
昨年7月にバラエティ番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)の「新成人2時間スペシャル」で共演している芦田と鈴木。この時は4年ぶりの対面とあって互いに照れ気味だったが、ギクシャクしながらもほのぼのとしたいい雰囲気を醸し出していた。改めて再共演となれば大きな話題となりそうだが、はたして。