芦田愛菜「慶応大学法学部に進学」でCM女王の座は盤石!?

 女優の芦田愛菜が、4月から名門私立大学の法学部政治学科へ内部進学することが3月5日、複数のメディアに報じられた。

「芦田さんは2017年、慶應義塾中等部に合格した際には『医学の道に進みたい。病理医になりたい』と語っていたといいます。慶應義塾女子高等学校に進んだ後には“医学部内定”といった記事も出ていたのですが、昨年秋には医学部進学に必須の化学を履修していないことが明らかになり、医学部進学はないと報じられました。その通り文系の学部に進学することになったわけです」(芸能ライター)

 それでは、芦田が幼少の頃からの夢であった医学の道を断念した理由は何だったのか。

「学力的には芦田さんは非常に優秀と言われていましたので、化学を選択していれば、医学部へ進むことは不可能ではなかったはず。しかし医学部に通えば今後6年間は勉学に集中しなければなりませんし、研修医になってからも忙しさは変わりません。芸能活動は諦めることになっていたかも。医者の道に進むよりも芸能界、女優業を優先したい気持ちが勝ったということなのでは?」(前出・芸能ライター)

 比較的時間に余裕のできる文系の学部に進むことになった芦田。ここ数年は学業優先で控えめだった女優業も、今後は本格的に再開させることになりそう。また、CMオファーも大幅に増えるとみられ、2023年は「新CM女王」の地位を確固たるものにする年にもなりそうだ。

(石見剣)

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