芦田愛菜が「私生活の夢」を明かすも、実現するとかなり心配なワケ

 6月23日に19歳の誕生日を迎えた女優の芦田愛菜。2022年7月に公開された緑茶飲料のWEB動画では、理想の大人についてこんなふうに明かしていた。

「先を見越して行動できる人はすごくカッコいいなと思って尊敬する」

 芦田自身は「思いつきで行動してしまって、ハメを外して失敗することも多々あるので」と自らを評していた。

 芦田といえば、3歳から芸能活動を開始し、天才子役として名を馳せた。学業では今春、系列校から慶應義塾大学法学部政治学科へ進学。一時学業を優先していたが大学進学と同時に芸能活動も活発化。7月には7年ぶりとなる民放連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)に出演。8月には夏恒例の「24時間テレビ46」(日本テレビ系)でチャリティーパーソナリティーを務めるなど、芸能活動にもエンジンがかかってきた。

 公私ともに〝100点満点〟と思われる芦田だが、本人が認めるように意外と天然でおっちょこちょいな面があるようだ。

 2021年8月放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演した際、芦田らしからぬエピソードを披露した。高校2年生のとき、自分の教室に入ろうとしたら、そこは1つ階が上の3年生の教室だったとか。芦田は階を確認しているというが、3年生のクラスに入ることは「4月から3回はやっています」と告白した。また、友達と間違えて全くの別人に挨拶したり、目的の駅とは逆方向の電車に乗ったりしたという。

 19年5月放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)では、小学生時代にランドセルを忘れて学校から帰ることもしょっちゅうあったと明かしている。

 そんな芦田に私生活で1つの夢があるとか。

「1人暮らしです。22年6月に行われた映画のイベントで、1人暮らしに憧れていることを明かしました。大学生になった今、叶えられない夢ではないと思いますが、芦田のおっちょこちょいぶりを見ると少し不安になります。間違えて他の階の住人の部屋に入ろうとしたり、全く知らない住人に声をかけたりしないか、心配です。たまに道を間違えて自分の家に帰って来られないアクシデントも十分あり得るのではないでしょうか。でも、仕事と学業が完璧なだけに少しヌケたところがあったほうが、人間味があって魅力的です」(芸能記者)

 おっちょこちょいな芦田もかわいいが、1人暮らしは不安がいっぱい!?

(石田英明)

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