お笑いタレントの渡辺直美が、8月11日放送の「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(フジテレビ系)に出演。自身のニューヨーク留学や、現在の生活について語った。
売れっ子だったのにわざわざ留学したのは、レギュラー番組「笑っていいとも!」に出演していた時、ゲスト出演したハリウッド俳優のウィル・スミスから「直美! 今すぐアメリカに来い! お前のビヨンセ、マジいけてるからアメリカに来い!」と言われたのがきっかけだという。だが、数本のレギュラー番組に出演していた渡辺は、日本を離れることはできなかった。そんな渡辺に、再来日したウィルは「お前、なんでまだ(日本に)いるんだよ!」と叱ったというのだ。
その後、レギュラー番組「ピカルの定理」が2013年に終了。2014年には「笑っていいとも!」(ともにフジテレビ系)も終了したため、所属事務所に米国留学したい旨を伝えてついに実現させたそうだ。
コロナ禍以前は、日本と米国を1週間単位で往復する毎日だったという。そこで、ニューヨークに自宅を購入したことを告白。広々とした部屋をテレビで初公開した。気になる価格を聞かれた渡辺は「高い」とシンプルに回答。ローンが組めず「全部現金で一括で払ったので今一文無し」と現状を明かし、スタジオをどよめかせた。
「これらのエピソードに視聴者は『自身の努力の賜物』『自分が何をやりたいか、自己プロデュースがすごい。そしてそれを曲げずに突き進む原動力もすごい』『現金一括! さすがインスタグラム日本一』『ただただスゴ過ぎる! やっぱり成功する人は違う』など、称賛と感心のコメントが多数書き込まれています」(芸能ライター)
世界のナオミを印象付けるエピソードとなったようだ。