残念ながら米ニューヨーク州の弁護士試験に不合格となってしまった小室圭さん。ただし、内定先の法律事務所に助手として勤務すると見られており、来年2月に行われる次の弁護士試験に再挑戦することになりそうだ。
いずれにしても予定通り11月中に渡米し、日本から遠く離れた異国の地での新婚生活が始まるが、ニューヨーク都市圏は海外でも特に多くの日本人が暮らす都市。在ニューヨーク日本国総領事館が公表するデータによると、同都市圏の在留邦人の数は6万1000人に及ぶ。ただし、2人の結婚や小室さんに対して批判的な意見が多い日本国内と違い、現地の日本人コミュニティは歓迎ムードだという。
「こっちでも当分はメディアに追われるでしょうけど、それでも日本ほどではないはず。2人にとってはその点だけでも居心地がいいと感じるのでは」（現地在住ライター）
そんなニューヨークには有名人たちも数多く住んでいる。例えば、坂本龍一や久保田利伸、大江千里ら有名アーティストをはじめ、兵頭ゆきに松居一代、現役時代は地元ヤンキースでプレーしていた松井秀喜、お笑い界でも渡辺直美や「ピース」の綾部祐二など豪華な顔ぶれだ。
「小室さんは3年間の留学生活中、現地の日本人たちと交流を図り、地元の日系人会も彼を応援していると言われています。それに実際本人と会った方に話を聞くと、テレビでの印象と違って気さくでフレンドリーだったそうです。今後、小室さんがこっちに住む芸能人たちとの交流を機に友人同士になるなんて可能性もあるでしょうね」（同）
以前、カンニング竹山は自身が出演する『アッコにおまかせ』（TBS系）で「綾部と友達になればいい。あいつ明るいから」とアドバイスを送っていたが、それが現実のものとなる日が来るのかもしれない。
