新山千春の“マッチング婚”なるか、とささやかれて久しい。芸能人の新山が、マッチングアプリで出会った14歳年下の一般男性と真剣交際しているからだ。前夫との間に生まれた愛娘は15歳になっており、41歳の母親が掴んだチャンスを応援しているという。
このニュースが4月上旬に報じられると、「芸能人と出会えるアプリはどこだ?」とネットパトロールが作動。一時的に加入者数が増えたところもあるという。そんな中、ブームの前からアプリを駆使していた芸能人がいる。男女のお笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」の餅田コシヒカリだ。
元フジテレビアナウンサーの加藤綾子にそっくりなことから“カトパン似芸人”として世に出た餅田。顔はカトパンに似ているが、首から下はかなりのボリューム。体重87kgで、驚異の腹部を惜しげもなく披露する。現在28歳。自他ともに認める肉食系で、20歳の頃から複数のアプリを利用して、100人ほどの男性と出会ってきたという。なかには当然ハズレくじもあったようで。
「顔は超イケメンで会ったらホストの勧誘だったり、初デートがパチンコ屋でそのまま借金を持ちかけられたことも。腹筋が割れたイケメンのスポーツトレーナーとオトナの関係になると、そのまま音信不通になり、まさかの食い逃げをくらったといいます」(週刊誌記者)
それでも15人と真剣交際にいたった。昨年6月にアプリで出会った彼とは現在も交際中だという。
ぽっちゃり系女性芸人として世界進出した“世界のナオミ”こと渡辺直美も、米国ニューヨークに留学していた折、マッチングアプリを利用している。ネット環境が日本より整っているアメリカでは、数年前から主流の出会いツールだそうだ。
ゆりやんレトリィバァもロサンゼルスに滞在していた頃、暇つぶしでやっていた。すると、しつこい男性とマッチング。撃退するために、アメリカの大人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演して爆笑をさらった「星条旗水着」の写真を送った。案の定、連絡を絶たれたという。
「お笑いコンビ『きつね』の淡路幸誠は、なんと女性医師とマッチング。コロナ禍もあって最初はビデオデートを重ね、翌週にお相手の地元・大阪の通天閣で初デート。その日に淡路から告白して交際がはじまったものの、お相手が医療従事者であったため時間が取れず“コロナ破局”したそうです」(前出・週刊誌記者)
新山がゴールインすれば、芸能人利用者がいっそう増えるかもしれない。
(北村ともこ)