渡辺直美「SNS+米国CM+ファッションブランド=年収10億円」は本当か!?

 現在はニューヨークを拠点に活動中のタレントの渡辺直美。17日には友人の歌手・青山テルマとモデル・植野有砂と楽しんだドバイでの女子旅をインスタグラムで公開したが、ニューヨークに戻る飛行機はファーストクラスだった。SNSに更新される華やかすぎる生活や仕事の様子は、もはや海外セレブそのものだ。

 米国移住前よりも収入が大幅に増えたことは容易に想像できるが、「渡辺直美 年収」で検索すると、結果の上位には「年収10億超え」と表示されたサイトがズラリ。出典について明記されておらず、あくまで憶測のようだが、これが事実だとすれば所属する吉本興業では、明石家さんまやダウンタウンの松本人志・浜田雅功らを上回り、ダントツの年収トップである。

 では、実際のところ、彼女はいくら稼いでいるのか。

 彼女のYouTubeチャンネル「NAOMI CLUB」の22年度の推定広告収入は、配信者収入ランキングサイトによってバラつきがあってやや信憑性に疑問が残るが、390〜800万円。ただし、インスタグラムの広告収入については「数千万円」と以前番組で告白したことがあり、ネット関連だけでそれなりの稼ぎになっているようだ。だが、これだけでは10億円には遠く及ばない。

 他にも「PUNYUS(プニュズ)」というファッションブランドのプロデューサーを務めているが、こちらも彼女が経営しているわけではない。

「これらの収入と日本での仕事のギャラを合わせて、多めに見積もっても数億円でしょう。ですが、この数年で海外での知名度が上がり、『HUGO BOSS(ヒューゴボス)』のような世界的ブランドの広告にも起用されています。海外での仕事は、ギャラはもちろん、彼女の取り分も多いはず。日本でのCMもギャラは1本数千万円と言われていて、19年のCM起用社数ランキングで1位になったこともある。10億円はさすがに盛り過ぎかもしれませんが、吉本芸人の総年収ランキングでは1位の可能性は十分あるでしょうね」(前出・週刊誌記者)

 かつて「NYで1杯5000円のラーメンを食べている」と明かしたこともある渡辺。なるほど年収が10億円くらいないとそんな生活はできないかも!?

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