立川志らくだけじゃない!落語家がユニークな美人妻を選ぶワケ

 昨年9月にスタートしたTBS系朝の情報生番組「グッとラック!」でメインMCを務めながらも、かねてからレギュラー出演している同局「ひるおび!」のコメンテーターも続投中の落語家・立川志らく。“TBSの朝の顔”として定着してきた矢先の今年3月、元アイドルで18歳年下の妻・酒井莉加が弟子との不貞疑惑を報じられた。

 志らくはかねてから妻を、「ファンキーおかみさん」と呼んでいるそうだ。夫の愛弟子と不貞行為に及ぶファンキーさは、一般人の感覚から計り知れないが、落語家の妻はある種のファンキーさを持ち合わせているのかもしれない。さすがに志らくの妻ほどではないが、他にもなにかとユニークな芸人妻がいる。

「志らくさんより3年先輩にあたる春風亭昇太は、奥さまが元タカラジェンヌです。97年に宝塚歌劇団に入団し、『宝珠小夏』という芸名で活動していた雪組の娘役でした。活動期間はおよそ4年と短めで、トップスターにならずして退団。ドッグサロン系の会社に転職しました」(週刊誌記者)

 現在はドッグサロン・青山ケンネル株式会社の専務取締役に就任。シモゾノ学園国際動物専門学校・大宮国際動物専門学校の副理事長、NPO法人 日本動物福祉職能協会の理事長も務める。一時期、タレントの松嶋尚美や笑福亭鶴瓶の長男で俳優の駿河太郎が所属している芸能プロダクション・株式会社ステッカーに身を置いていたが、すでに退所している。昇太とは昨年6月にゴールイン。志らくと似ており、妻が19歳年下だ。

 一方、舞台女優ではなく、ドラマや映画で活躍する人気女優を射止めたのは二代目・林家三平。妻は国分佐智子だ。

「2人は10年、国民的ドラマ『水戸黄門』(TBS系)で共演。英語が得意な三平、オーストラリアで6年間過ごした帰国子女である国分はすぐに親密な関係になり、交際わずか2カ月で婚約、翌月に入籍するスピード婚でした。16年11月には、第1子となる男児が誕生。国分は昨春、およそ4年ぶりに連ドラ『緊急取調室』(テレビ朝日系)で女優復帰を果たしています」(前出・週刊誌記者)

 芸人はやはり普通の女性では満足できないのかもしれない。

(北村ともこ)

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