山田孝之&美女と「沖縄バカンス」で緊急謝罪!真剣祐が見せた“悪童”の本性

 大型連休を前にした4月26日、玉城デニー沖縄県知事はこんなツイートで“来県自粛”を呼びかけた。

《残念ですが沖縄は非常事態宣言の体制で充分なおもてなしは到底できません。離島を含め医療体制も非常事態です。どうか今の沖縄への旅はキャンセルして受け入れ可能な時期までお待ち下さい。stayhome weekして下さい》

 4月に“仕事”を理由に沖縄を訪れ、直後に感染が発覚して現地を大パニックに陥れた俳優・石田純一のようなケースが二度と起きないよう釘を刺したかのように見えたが、そんな切実な訴えもむなしく、人気俳優の山田孝之と新田真剣祐が沖縄を訪れていたことが、5月20日の「文春オンライン」によって明らかになった。

 特に真剣祐はソーシャルディスタンスなんておかまいなしと言わんばかりの、美女との「密着居酒屋デート写真」が公開され、多くの女性ファンが落胆したことだろう。それぞれの所属事務所は報道内容を事実と認め、本人らに厳重注意すると回答した。

 デニー知事の「stayhome week」を無視したなかでの沖縄バカンスというだけでも大問題だが、以前、真剣佑が自身のインスタグラムに投稿したストーリーの内容が、炎上に油を注ぐ事態となっている。

「投稿内容は、自宅で食べたと思われる韓国料理タッカンマリの画像とともに、《おうちタッカンマリ最高》というコメントと流行のハッシュタグ《#お家時間、#stayhome》と、書き込まれたもの。自身のSNS上では外出自粛を訴えるような投稿をしておいての今回の沖縄バカンス報道に、激怒するファンが続出しているんです。《一般のファンをバカにしてんの? 本気で自粛していたのにガッカリ》《真剣佑の主演舞台がコロナの影響でなくなってしまってファンはガッカリなのに、よりによって公演を予定していた日に女遊びとは!》《#stayhomeのハッシュタグはもう使わないでほしい。使うなら(お前ら一般人は)と入れてほしい》という皮肉な書き込みが見られました。自粛期間中の沖縄旅行はもちろんよろしくないですが、真剣佑は美女との密着写真を撮られていますからね。ファンにとっては二重の“裏切り行為”ととらえられても仕方ありませんね」(芸能ライター)

 沖縄県庁も使用している《#stayhome》のハッシュタグを沖縄デートのアリバイ作りに利用したとすれば、炎上するのも仕方ないだろう。これまで銀座でのバカ騒ぎなどが報じられた山田はさておき、ある芸能関係者は「ついに“悪童”の本性が出たか……」と、真剣祐について次のように続けた。

「真剣祐を知る人間はみんな彼の礼儀正しさや仕事への取組み方を絶賛していますよ。お酒を飲んでいるという話も聞いたことがありません。真剣祐の父親といえば世界的な大スターの千葉真一さんですが、知人が『どうして真剣祐(まっけんゆう)なんて名前をつけたの?』と聞いたら、『海外にいる友人がテニスの名選手で知られるマッケンローのファンだったから』なんていう信じられない回答があったとか。千葉さんはテレビなどで『真実の剣を持って……』と、そのかっこいい由来を話していましたが、いったいどちらが真実なのかわからないと言っていました。マッケンローといえば、数々の暴言やお騒がせ行為で“悪童”と呼ばれていましたが、真剣祐も14歳にして“父親”になっていたという隠し子報道に見舞われたことがあります。今後はよりいっそうの猛省が求められるのではないでしょうか」

 さわやかな笑顔でファンを魅了し、現場ではスタッフ受けも抜群と言われる真剣祐。醜聞にひるむことなく、父親に負けない“世界的大スター”になってほしいものだ。

(浜野ふみ)

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