芸能人にとって、一般人との触れ合いはむしろ刺激的なのかもしれない!?
女優でモデルの内田理央が、10月21日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演した際、ある「おっさん」との関係を明かした。
番組では「意外な交友関係」についてトークが展開されたのだが、そこで内田は「人に言うと勘繰られるので秘密にしてるんですけど、おっさんの親友がいます」などと切り出したのだ。
内田によれば、その「おっさん」は芸能人ではなく、街で偶然出会った一般人で現在は50歳ぐらい。11年ほど前、彼女が20歳のときに渋谷の焼肉屋で出会い、偶然にも担当の美容師が同じだったことで意気投合。その後も毎週のように2人きりで食事をしたり、旅行するまでの関係になったという。
ただ、内田によれば「ある意味ズブズブですけど、ちゃんとしたズブズブではありません」と男女関係は否定。あくまで「家族っぽい関係」としている。
実はこの「おっさん」について、内田は19年に出演した「劇場版 おっさんずラブ」に絡むインタビューでも触れており、好きな漫画が同じことや家が近いことも明かしているのだが、ここでは「おっさん」ではなく「親友の男子」だった。
番組を観たという芸能ライターは、「きっかけが合コンなどではない焼肉屋、しかも男女でここまで深い関係になるケースは珍しい」と驚きを隠せない。
「例えば山田孝之などは以前、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に普通のサラリーマンの飲み友達と一緒にゲスト出演したこともある。元SMAPの稲垣吾郎はヒロくんという年上男性と半同居とも報じられました。最近では中川大志が、舞台関連のインタビューでスナックで知り合った客と仲がいいことも明かしています。ただ、やはり相手は同性で、ましてや旅行に行くなど聞いたことがありません(笑)。むしろ今回、変に勘繰られないために堂々と公表したのかもしれませんよ」
それにしても、何とも夢の膨らむ話である。
(鈴木十朗)