大野は松潤の「活動延長要請」を断れない!舞台裏で目撃されたグループ内序列

 4月7日発売の「女性自身」が、20年いっぱいで活動を休止する嵐に関する記事を掲載した。メンバーの松本潤は、活動休止の延期を強く希望している可能性があるという。

「嵐は、5月に新国立競技場での集大成ライブが予定されていますが、新型コロナウイルスの影響で、中止が濃厚となっています。記事によれば、松本は現在、新型コロナの不安が収まったタイミングでやりたいと願っているようで、活動休止を望む大野に対し『ファンへの感謝を直接伝えられないなら、俺は活動休止したくない』と伝えているのだとか」(芸能記者)

 そんな松本はこれまで、嵐の全コンサートで演出を務めており、Netflixのドキュメンタリー番組「ARASHI’s Diary -Voyage-」の中でも、連日連夜、スタッフと会議で話し合う姿が映し出された。

 その際、松本以外のメンバーが示した、とある行動に注目が集まっているという。

「ライブのレッスン風景を映した第3話の“舞台裏シーン”にて、スタッフと打ち合わせをする松本に対し、4人が“先に帰ってもいいか”と言い出せず、切り出す役をわざわざジャンケンで決めるという場面がありました。そこで負けた大野は、『うー、俺かよ! 俺かよ!』と動揺しており、松本にかなり気を使っていることが伺える。そのため大野は、松本の情熱あふれる懇願に応じて、活動延期要請を断れない可能性も噂されています」(前出・芸能記者)

 また、今回の延期要請報道に、嵐のファンの間で“分裂危機”が危惧され始めた。大野ファンからは松本に対して「大野くんの命がけの決断を今さら取り消すのはやめてほしい」「自分の気持ちを押し付けないで、リーダーの気持ちを汲んであげてほしい。やるなら4人でやって!」「嵐のメンバーとしてではなく演出家として不完全燃焼なのが本音では?」などと、反発の声が広がっている。はたして、大野はどのような決断を下すのか。いっそのこと、前述の「レッスン動画」で松本との“交渉役”を決めたように、ジャンケンで決めてはどうだろうか。

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