7月の参院選で当選した後もドバイに滞在中の“ガーシーセンセイ”こと東谷義和参議院議員。11月20日から同じ中東のカタールでサッカーW杯が開催されるが、自身も応援に駆けつけることを明言。ただし、サッカー観戦だけではなく、“あの大物実業家”との直接対決が最大の目的のようだ。
「楽天の三木谷浩史会長兼社長です。同氏も同時期にカタール入りして、日本戦の応援のほかに、以前から交流があり、ヴィッセル神戸への移籍も噂されるスペイン代表のセルヒオ・ラモスを視察するようです。東谷氏には6月に、ウクライナ人モデルとのパーティーの様子を暴露されており、その後、彼のユーチューブチャンネルとツイッターアカウントが立て続けに利用停止なったことから、東谷氏はこれを三木谷氏サイドの申し立てが原因と考えて怒っているのです」(週刊誌記者)
現にガーシー議員は、カタールで三木谷会長本人を直撃し、その一部始終を生配信するとオンラインサロン「GASYLE(ガシル)」で宣言。これには《ドイツ、スペイン戦よりもある意味注目》《日本から遠く離れた異国でビッグマッチ実現!》などネット上で早くも盛り上がりを見せている。
「もちろん三木谷氏は接触を避けると思いますが、UAEの王族とも親しいガーシーはVIP待遇で現地入りする可能性もありますからね。VIP席で三木谷氏と遭遇なんてこともあるかもしれません。実際に会えるかどうかは、サッカーの試合以上に予想が困難ですが(笑)」(同)
サッカーに興味がない人もカタールW杯からは目が離せなくなりそうだ。