お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎(36)とリリー(37)が6月1日深夜放送のバラエティ番組「今ちゃんの『実は…』」(ABCテレビ)に出演。インスタやTwitterなどのDM機能を駆使し、“ネット声かけ”を行った盛山に起きた悲劇エピソードを明かした。
この日の放送では、週刊誌に報道される前に先手を取り、売れっ子芸人のゴシップを本人の口から語らせて膿を出し切ろうというチャレンジ企画が行われた。記者に扮したお笑いコンビ・ダイアンの2人が見取り図を直撃し、気になる女性関係の話題を掘り出そうとするが、見取り図の2人は「僕らは至ってクリーンよな」「クリーン芸人です」と清廉潔白であると主張。しかし盛山はリリーのネット交流の鉄板セリフを暴露したのだ。
現在はDMなどの返信は行っていないというが、それでもリリーの元には日々たくさんの“お誘いDM”が送られてくるようだ。盛山は以前までのリリーのネット交流術について「昔はめちゃめちゃ返してたんですよ。こいつのやり方が、mixi時代からやってる手法があるんですけど、(ファンの女性から)『リリーさんタイプです』『遊んでください』とか来るじゃないですか、そしたらすぐ返事は『おれ、(性的行為)するけどいい?』って最初に(返信する)」と暴露。さらにこのテクニックが事件を起こしたことも明かした。
盛山は「僕も、いつかそんなんやってみたいなって言うてたら、その1、2週間後にDM来たんですよ。はじめて、『盛山さんタイプです』って。リリーにその手法聞いてたんで、僕もやったんですよ、『(性的行為)するけどいい?』って。そしたら僕、吉本興業に電話されたんです」とネット交流に失敗して会社に通報されてしまった悲しい過去を語った。
リリーの色男キャラだからこそ許される大胆テクニックは、使い方に注意が必要かもしれない。
(浜野ふみ)