阪神ベンチも衝撃を受けた“助っ人頼み”の打線変更
阪神の首位陥落は、打線の低迷に尽きる。9月1日の対中日16回戦で、打撃不振の大山悠輔内野手を「スタメン三塁」に戻したが、ここに矢野燿大監督の苦渋の様相が伺える。 「前日の同カードで、矢野監督は『3...
阪神の首位陥落は、打線の低迷に尽きる。9月1日の対中日16回戦で、打撃不振の大山悠輔内野手を「スタメン三塁」に戻したが、ここに矢野燿大監督の苦渋の様相が伺える。 「前日の同カードで、矢野監督は『3...
首位陥落は「日本一の吉兆」か? 8月29日の広島戦を落とし、矢野阪神が4月3日以来、148日ぶりにその座を明け渡した。試合後、矢野燿大監督は「最終的にいちばん上にいることが大事」「落ち込む必要もない...
“3度目の先発テスト”は温情ではない。阪神・藤浪晋太郎投手が8月9日の東北楽天戦に先発した。後半戦のローテーション再編を口にしていた矢野燿大監督は、藤浪、及川らにエキシビションマッチでそのチャンスを与...
「トラの近未来像」が披露された。エキシビジョンマッチ3試合目の7月29日(対千葉ロッテ)、矢野燿大監督は佐藤輝明選手をスタメン・サードで起用した。 「一塁に大山悠輔選手を入れました。『一塁・大山、三...
投打ともに戦力的に一歩も譲らない両チーム。ここにきて監督采配が、明暗を分けているように思えてくるが、果たしてどうか。江本孟紀氏は、2ストライクから投手交代をするなど、奇襲策を弄する原采配に軍配を上げ...
今年のセパ交流戦のキーワードは「広島よりも阪神」だ。2021年、交流戦が第2節目に突入した5月28日時点で、セ・リーグ12勝、パ・リーグ8勝2分けという“ハプニング”に…。「パ強セ弱」と言われて久し...
阪神の新外国人、メル・ロハス・ジュニア外野手が実戦デビューした。福岡ソフトバンクとの二軍戦に「3番DH」で出場した(4月20日)。第1、第2打席は良いところがなかったが、第3打席では右中間を割るタイ...
コロナ禍に振り回された昨シーズンとは打って変わり、予定どおりにペナントレースの幕が上がった。ところが球界の事情通たちの話に耳を傾けると、そこかしこに致命傷となりかねない泣きどころがあるわあるわ。とこ...
注目の阪神ドラ1ルーキー・佐藤輝明選手が、オープン戦で驚異的数字を残してチームをけん引している。3月14日の巨人戦では「6番レフト」で出場し、4本目のアーチを放った。 この時点で、佐藤の本塁打数...
虎党待望の「生え抜きスラッガー」の誕生や! 4球団が競合した末、ドラフト1位で入団した阪神・佐藤輝明(21)が、前評判以上の大活躍で開幕スタメンを手中に収めている。 春季キャンプに同行した在...