台湾総統選「アンチ中国」の民進党勝利で、習近平政府「圧力」の代償
2024年は空前の「選挙イヤー」とも言える年で、3月のロシア大統領選、11月のアメリカ大統領選挙がその最たるものだが、既に終わったバングラデシュ、パキスタン、インドなど約50カ国で総選挙がある。 ...
2024年は空前の「選挙イヤー」とも言える年で、3月のロシア大統領選、11月のアメリカ大統領選挙がその最たるものだが、既に終わったバングラデシュ、パキスタン、インドなど約50カ国で総選挙がある。 ...
中国が「世界の工場」と呼ばれ繁栄の坂を駆け登っていた1990年代、筆者は衝撃的な話を聞いた。 「中国はどんなに発展しても必ず躓く。理由は二つの政策と一つの伝統があるからだ」 教えてくれた...
原発処理水の海洋放出に反発する中国の日本産水産物の輸入停止により、同国への輸出額は対前年比で9月が90%以上、10月は83%以上も下回っている。そんな過剰なまでの対日攻撃の裏に見え隠れするのが、習近...
ここ数日、中東首脳との間で積極的外交を続けているロシアのプーチン大統領。6日には、UAE(アラブ首長国連邦)を訪れ、ムハンマド大統領と会談。その後サウジアラビアも訪問。国際刑事裁判所から逮捕状が出て...
11月18日に伝えられた池田大作創価学会名誉会長の死去。岸田文雄首相が総理の公式HPで哀悼の意を表すと、SNSでは「政教分離論争」が持ち上がり、自公連立の今後を危ぶむ声もある一方で、弔い選挙での早期...
米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席が11月15日、約4時間にわたって会談した。約1年ぶりとなった米中首脳会談のポイントは主に2つ。バイデン氏が「台湾海峡の安定」を提起すれば、習氏は「半導体な...
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」 中国・三国時代の有名な故事である。蜀の諸葛孔明が陣中で病死し、それを察知した魏の将軍・司馬仲達が蜀軍に攻め入ったところ、蜀が反撃の構えを見せたため、仲達は孔明が...
言うまでもなく、北朝鮮は金正恩総書記による絶対的独裁国家だ。したがって、同氏の発言は何をおいても必ず実行せねばならない。しかも、米韓との攻防が続く中、軍事面ではメンツがあるため、これまで米韓による軍...
国際的な車の祭典「ジャパンモビリティショー」の開催を6日後に控えた10月20日、世界の自動車産業に衝撃が走った。中国が電気自動車(EV)の主要材料であるグラファイト(黒鉛)の輸出を規制すると発表した...
中国における電気自動車(EV)を巡る状況がとんでもないことになっているようだ。 18日の「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの開幕式で、「世界が良くなれば中国が良くなり、中国が良くなれば世界は...