コロナ地獄「国民憤激五輪」強行の悪夢(2)選手村クラスターの可能性
その背景には「責任逃れの発想」があるという。 「彼らが最も避けたいのは五輪中止を決定した後、開催予定期間に感染者数が激減して『やっぱり開催できたじゃないか』『大損した責任をどう取ってくれるのか』と...
その背景には「責任逃れの発想」があるという。 「彼らが最も避けたいのは五輪中止を決定した後、開催予定期間に感染者数が激減して『やっぱり開催できたじゃないか』『大損した責任をどう取ってくれるのか』と...
新型コロナウイルス終息の見通しが立たない中、いよいよ7月23日予定の東京五輪開会式が近づいてきた。「開催ありき」で中止を表明できない首長たちへの風当たりは強まるばかりだが、このままでは取り返しのつか...
小池知事の国政復帰に向けて試金石のひとつとなるのが、7月4日に投開票を予定している東京都議選だ。小池知事率いる都民ファーストの会は、49議席獲得して最大会派に躍り出た前回から一転、苦戦を強いられる情...
新型コロナ「第4波」が列島を来襲する中、またも女帝の戯言が炸裂している。しかも、開催まで3カ月に迫った五輪までをも、自身の政治的パフォーマンスに利用する算段のようで‥‥。 「東京に来ないでほしい」...
結局のところ、現状の責任は誰に問うべきなのか。自治体独自のコロナ対策を行うも、空回り気味に見える東京都・小池百合子知事(68)、大阪府・吉村洋文知事(45)らについては、自らも知事を務めた米山氏に言...
【3】小池都知事「政局ありき」のコロナ対策 「変異株の種類が違う。大阪株のほうが強い」と、小池知事は4月2日の会見で発言。差別的意味合いが含まれると、批判が相次いだ。吉村知事も6日に出演したテレビ番...
菅総理VS小池都知事、勝負の剣が峰として見据えるのが、迫りくる衆院選だ。 任期満了の10月に向けて、永田町では「年内解散」や「3月」の解散がささやかれてきた。それでも解散カードを切れなかったのは...
菅総理と小池知事の因縁は、12年の自民党総裁選までさかのぼる。「安倍vs石破」の一騎打ちが行われ、小池氏は石破優勢の情報が入るや、急に態度を翻して石破茂元幹事長(64)を支持。安倍陣営にいた菅総理を...
新型コロナの感染者数の下げ止まりが続いている。「第4波」に備えて次なる一手が求められる中、緊急事態宣言の「2週間延長」をめぐって、かねてよりの犬猿の仲が再燃。選挙スケジュールを見据えた泥仕合のパフォ...
例年ならこの時期は卒業旅行のシーズン。しかし、長引く新型コロナの影響に加え、小池百合子東京都知事も「卒業旅行はナシで」と自粛を強く呼びかけ、泣く泣く中止にした学生たちも多いだろう。 本来なら学生...