木村拓哉「グランメゾン東京」でイラっとさせる高慢パティシエ女優の実力

 2017年10月期放送のドラマ「陸王」(TBS系)での共演がきっかけで、かつては竹内涼真との熱愛報道および半同棲報道のあった吉谷彩子。CMで「ビズリ〜チ!」と微笑む姿が印象的な吉谷が、放送中の木村拓哉主演ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)では生意気だけれど腕のあるパティシエ・松井萌絵を好演中。視聴者をイラつかせるほど女優としての底力を見せている。

 11月3日放送の第3話では、ブッフェレストランの最年少料理長・平古祥平(玉森裕太)の婚約者・蛯名美優(朝倉あき)から、平古との距離の近さに嫉妬の炎を燃やされることに。

「吉谷は世界一センスのいいパティシエだと自負している萌絵を小気味よく元気に演じています。11月10日放送の第4話では、ドラマのメイン舞台である木村拓哉や鈴木京香らのいる『グランメゾン東京』に引き抜かれることがアナウンスされており、さらに平古を巡り美優と恋のバトルも展開しそうですから、これから萌絵の出番は増えるのでは。竹内との熱愛報道で知名度を上げ、ジャニーズ事務所の俳優陣と共演を果たし、『陸王』と今作に出演したことで『日曜劇場枠』の常連感も出てきましたから、吉谷はブレイク間近と言えるかもしれません」(女性誌記者)

 今作ではレストラン「グランメゾン東京」の成長プロセスと同時に、女優・吉谷の成長プロセスも楽しめそうだ。

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