落合博満氏が異世界転生漫画の主人公に!映像化が期待される理由

 今やアニメや漫画、ライトノベルの一大ジャンルとなっている「異世界モノ」。ある日突然、ファンタジー世界に飛ばされたり、現地人に生まれ変わるというストーリーだが、なかでも講談社の人気コミック誌「週刊モーニング」3月28日発売号から始まった新連載が漫画ファン以外からも注目を集めている。

 その作品とは「落合博満のオレ流転生」(原作・宮川サトシ、漫画・川)。なんと三度の三冠王に輝き、中日監督時代にはリーグ優勝4回・日本一1回の球界レジェンドが主人公で、現役当時の若返った身体で魔物が跋扈する世界に転生するぶっ飛んだ内容になっている。

 落合氏は4月2日に公開したユーチューブ動画の中で以前から自身を主人公にした漫画新連載の話があったことを告白。そのうえで「まあ、こういう事(異世界転生)もありかな。生きてる間にはね」と漫画化について好意的に捉えていたことを明かしている。

「落合氏は知る人ぞ知る大のサブカル好き。13年に映画のエッセイ本『戦士の休息』(岩波書店)を出版し、『男はつらいよ』の山田洋二監督との対談も収録されています。また、『ガンダム』や『ウマ娘』の大ファンとしても有名。一部では息子で人気声優の落合福嗣さんの影響と見られがちですが、むしろ逆で彼が父親の影響を受けたと言われています」(漫画評論家)

 ネット上では《誰もが予想しなかったストーリー》《斜め上すぎる設定に笑った》と驚きつつも好意的なコメントで溢れている。また、福嗣さんは同じモーニングに連載中の「グラゼニ」のアニメ版主人公の声優を担当しており、《福嗣くんが声優でアニメ化しそう》など早くも映像化を望む声も多い。

「最近はひろゆき氏が主人公の『ひろゆき、異世界でも論破で無双します』(KADOKAWA)や松平健氏が主人公の『マツケンクエスト~異世界召喚されたマツケン、サンバで魔王を成敗致す~』(秋田書店)など現代の生きる実在の人物が異世界に転生する漫画が増えています」(同)

 各界の大物が次々と起用される異世界漫画。すでに漫画界の新たなトレンドとなりつつあるようだ。

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