「M-1」にも飛び火し…プラスマイナス岩橋の「お笑い賞レースのヤラセ告発」に歴代優勝者が男気反応!

 お笑いコンビ、プラス・マイナスの岩橋良昌が1月27日、自身の「X」を更新。関西で行われているお笑いコンクールの裏側を暴露し、ネットを騒がせている。

「岩橋は27日、プラス・マイナスがゲスト漫才と審査員を担当しているお笑い賞レース『北河内お笑いコンクール』に関して言及しました。彼によるとある時、大会を主催する作家から『この大会はよしもとが主催してるから、よしもと以外の芸人は優勝させんといてな』と、事前に釘を刺されたのだとか。そのため、この“出来レース”とも言える裏側に岩橋は『芸人をそして芸人の人生をなめている』と『X』で怒りを露わにしたほか、『ちなみにその作家は長い間M-1の審査員もしてました』と暴露しました」(芸能記者)

 そんな岩橋の投稿にネットでは「完全な出来レースだったってこと!?」「M-1は大丈夫なのか」「そんな小さなコンクールでも出来レースやっているなんて…」と、驚きの声が殺到することに。

 今回岩橋が告発した「北河内新人お笑いコンクール」は、プロアマ問わず結成8年目までの漫才、コント、ピン芸、グループ芸が対象の賞レースである。2020年に開催された第1回では、人気若手コンビ・9番街レトロが優勝したのだが、今回の岩橋のポストに本人たちも反応したという。

「9番街レトロ・京極風斗は27日、岩橋のポストを引用する形で『天地神明に誓って、我々は何も知らずに出場しましたが、もしこれが事実なら優勝取り消しで結構です。出てなかったことにしてください』と『X』に綴りました。もしも大会が本当に出来レースだった場合、許されることではありませんが、芸人たちは何も知らずに出場していた可能性があるため、ネットで『出ていた側は知らなくてもおかしくない』『一生懸命やってる芸人たちが本当に気の毒』と同情する声が相次いでいます」(前出・芸能記者)

 今年は6月に開催が予定されている「北河内新人お笑いコンクール」。はたして、今回の騒動をもってしても例年通り開催することができるのだろうか。

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