「サンモニ」で違法動画を推奨!? 佐々木主浩氏に批判「600円も払えんのか」

 1月23日に行われたWBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチは王者の寺地拳四朗が挑戦者のカルロス・カニサレスを判定で下して、防衛に成功した。この試合はテレビで放映されず、Amazonのビデオストリーミングサービス「Amazon Prime Video」で独占配信されたのだが、1月28日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)のスポーツコーナーで、「大魔神」こと佐々木主浩氏の発した不用意な発言が波紋を広げている。

 番組では、2人の激闘シーンを振り返り、司会の関口宏が「おっと、これまたダウン」「今度は猛攻」「相手もタフな選手だ」と実況風に解説。判定のシーンで「寺地さん、2―0でもって勝ちました」と試合結果を伝えた。

 スタジオではボクシングファンと知られる多摩大学学長の寺島実郎氏が「大変いい試合だったのはものすごくよくわかる」と前置きして、「ボクシングというスポーツがスポーツなのか、興行なのかっていうところにきてて、なかなか我々が見る機会ってのが少なくなってきて」と指摘。関口は「テレビで見れなくなっちゃった」と相槌を打ち、寺島氏は主要な世界団体が4つ存在している現状に疑問を投げかけていた。その後、関口が「魔神はどこで見ました?」と問いかけると、佐々木氏はこう答えた。

「僕はテレビのYouTubeで。はい、有料なんで、後からYouTubeで確認して…。だけど挑戦者が強かったんですよ。すごいタフで」

 すると、ここまで「あっぱれ」が出ていないことに気づき、その前に紹介した他競技の選手たちにもあわてて「あっぱれ」を献上する流れとなったのだが…。佐々木氏がボクシングのタイトルマッチをYouTubeで視聴したとする発言に、SNSでは《それ違法動画や》《違法アップロードを推奨してどうする》《大魔神が600円も払えんのか》などとツッコミが殺到する事態に…。

「今回のタイトルマッチは、Amazon Prime Videoで独占配信され、プライム会員ならば試合後に“録画中継”を視聴することができますが、YouTubeにアップされたものは違法アップロードされた動画と言っていいでしょう。『サンデーモーニング』で試合を振り返る際に使われた映像も、Amazonから提供されたもので、左上には『映像協力プライム・ビデオ』とクレジットが表示されていました。映像提供の協力を受けていながら、出演者が『YouTubeで見た』と違法動画を推奨するかのように話すのは、不義理としか言いようがありません」(メディア誌ライター)

 現役時代の生涯年俸は「50億円超」とも言われ引退後も競馬の馬主として名を馳せる佐々木氏。月額600円(年間プランは5900円)の会費を「有料なんで」と出し渋るとは、度を越えた吝嗇家なのかもしれない。

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