「光る君へ」最低視聴率で“性解禁”待ったなし 吉高由里子ら“脱ぎ女優”が多数参戦していた!

 1月7日に放送された第1話の世帯視聴率が12.7%(関東地区)と過去最低をマークしたNHK大河ドラマ「光る君へ」。今後の巻き返しに向けて、女優たちの奮起に期待が寄せられている。

「舞台が平安時代で、誰もが知る戦国武将が出ているわけでもない。能登半島地震の影響で、民放の人気正月特番が裏にズレ込む不運があったとはいえ、まさかのワースト発進とは‥‥」

 肩を落とすのは芸能評論家の平田昇二氏だ。全話平均視聴率8.2%で史上初の1桁に沈んだ19年の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」でも、初回は15%台だったことを挙げて、こう続ける。

「『いだてん』で主演を務めた中村勘九郎(42)は、『最低視聴率』のイメージがついたせいかなかなかドラマからお呼びがかかりません。もしも『光る君へ』がこれを下回る数字となれば、ヒロイン役の吉高由里子(35)も“無傷”では済まされないでしょう」

 V字回復の起爆剤になりうるのが、NHKらしからぬ過激描写だ。

「吉高が演じるのは『源氏物語』の作者として知られる紫式部。貴族社会を舞台に、ドロドロの恋愛ドラマが展開される予定ですが、脚本家の大石静氏は『平安時代の性とバイオレンスを描きたい』と公言。吉高がこの期待に応えて、ひと肌もふた肌も脱ぐのではないかと見られています」(前出・平田氏)

 吉高といえば、映画初主演を飾った08年公開の「蛇にピアス」(ギャガ)で、全脱ぎ濡れ場を披露。バストトップ丸出しの騎乗スタイルや首を絞められる窒息プレイなど、体を張ったカラミで本格派女優の仲間入りを果たした。

「クランクインの直前、交通事故で大ケガを負い、ICUではほとんど無着衣で過ごしていたとか。そのため、映画の撮影では、恥じらうことなく濡れ場に集中できたそうです。人気女優となった今もサービス精神は旺盛。下ネタでスタッフをイジっては場を和ませています」(芸能記者)

 そんな吉高相手役を務めるのが、藤原道長に扮する柄本佑(37)だ。

「濡れ場の経験値では申し分なし。昨年公開の『花腐し』(東映ビデオ)では、さとうほなみ(34)を相手にマッパで何度も熱いまぐわいを披露しました。吉高のような国民的人気女優でもガンガン攻めて、性的魅力を引き出してくれそうです」(映画ライター)

 同じNHKでは、昨年の連続ドラマ「大奥」で、仲里依紗(34)が胸を揉みしだかれ、はたまた男2人との3Pを披露して大きな話題となったばかり。

「『光る君へ』を手がける京都の制作チームの中でも当然、『負けられない』という気持ちはあるでしょう。今回大河には、R18指定の映画『火口のふたり』(ファントム・フィルム)で柄本と何度も一糸まとわず絡み合った瀧内公美(34)や、05年の公開作『欲望』(メディア・スーツ)で衝撃的黒毛を晒した板谷由夏(48)もキャスティングされています。数字はさておき、記憶に残る伝説級の性艶に期待したいですね」(前出・平田氏)

 ドラマはこれからがホンバン。“奥の手”はいつ出るか。

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