「Nスタ卒業」ホラン千秋の“後釜候補”8人の大激戦!(3)「Nスタ」1日で約50万円

 涙ながらに「Nスタ」卒業を発表したホランは、今後、どこに向かうのか。

「バラエティー番組では、司会者としてもゲストでも本当にソツなくこなしていて立ち回りが上手。時間的に余裕ができることで新たな冠番組を持ったり、ピンのMCのような感じで活躍してくれるのではないでしょうか」(丸山氏)

 近年では〝令和のみのもんた〟と称されるホランだが、業界内で急浮上しているのが女優業への本格進出だ。芸能ライターが次のように証言する。

「彼女は幼少期から女優志望なんです。同じ事務所の吉高由里子(36)と一緒にレッスンを受けていましたけど、同世代の新垣結衣(36)や戸田恵梨香(36)がブレイクしていく中、オーディションで落ちまくり、劣等感を抱いていた。みずから『女優としてはパッとしない』と自虐的に語っていましたが、ひと息ついたところで女優業に本腰を入れる可能性もあります」

 テレビ出演以外にも雑誌で連載を抱えているが、番組卒業で収入面も気になるところだ。

「『Nスタ』のギャラが1日あたり約50万円。年間にすると1億円近い実入りだったことになります。普通に考えると降板は痛手ですが、それ以外にもCMとバラエティー番組で2億円以上は稼いでいる。第1シーズンの恋愛リアリティ番組『ボーイフレンド』(ネットフリックス)のギャラは合計で3000万円だったと聞きますし、第2シーズンの制作も決定しているので、今年も金銭的には心配いらないでしょう」(芸能ライター)

〝熱愛報道ゼロ〟で知られるホランだけに、丸山氏が「これまで私生活で浮いた話がまったく出なかったので、今後はそちらのほうも充実するといいのですが」と気を揉んでいたが、今、まさかの人物と急接近しているという。

「『Nスタ』で約8年間タッグを組んだ井上貴博アナと、アツアツの雰囲気を出しています。ひょっとすると夫婦としての再タッグがあるかもしれません」(芸能ライター)

 後釜レースも恋の行方もさぁ、ゲートインだ。

*週刊アサヒ芸能1月30日号掲載

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