広島・中村奨成、CS中に不倫スキャンダル!2年連続2度目の文春砲で打率10割

 広島カープの中村奨成といえば、かつて夏の甲子園を沸かせた大スター。17年ドラフトで2球団競合の末、広島に1位入団した。そんな大有望株もプロ生活6年間の成績はパッとせず。今年の年俸も800万円と、入団1年目と変わらない。

 なかなか1軍で頭角を現すことができていないが、私生活の面では大いに目立っている。19日、文春オンラインにて、中村が既婚女性と肉体関係となり、女性の夫とトラブルになっていたことが報じられた。

「記事には熱烈な車中キスの連続写真が添えられ、さらに相手の夫に500万円の解決金を支払うとする示談書と、中村直筆の謝罪文まで公開されているといいます。中村は1軍生活4年で、スキャンダルはすでに2回目ですからね。昨年10月には同じ文春砲で、SNSナンパした女性との中絶トラブルを暴かれていました。本業では打率.216、ホームラン2本と期待外れなのに、スキャンダルでは2打数2安打の打率10割じゃあ、ファンも球団もたまったもんじゃないでしょう」(週刊誌ライター)

 今回の記事によると、既婚女性にかけた言葉が「俺、中村奨成だけど知ってる?」というのだから開いた口が塞がらない。反省の色は微塵もない。前回のスキャンダルで放ったという「おろすしかないじゃん」とともに、呆れたセリフとして球史に残りそうだ。

 所属する広島カープは現在、日本シリーズ進出をかけて阪神タイガースとCSファイナルステージで死闘を演じている。そんなさなかのスキャンダル発覚に、カープファンの怒りは察するに余りある。
 
 昨年はスキャンダル報道で秋季キャンプへの参加も見送られ、契約交渉の席で「真面目に野球に取り組め」と叱責されたという。さて今年の契約更改は…。

(飯野さつき)

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