「サンモニ」のドタバタ進行に視聴者憤慨「放送事故」「京アニをスルー?」

「京アニはスルーですか?」「なんで京アニだけ飛ばすんだ?」などと疑問の声が噴出したのは9月10日放送のTBS系情報番組「サンデーモーニング」。前半の1週間を振り返るコーナーで、取り上げたのは9月8日に行われた京都アニメーション放火事件の初公判。司会の関口宏は、検察側の「独りよがりで疑り深い性格になり、そのパーソナリティが現れた」という主張を紹介。続けて“闇の人物”が嫌がらせをしていて妄想にとらわれていることから「責任能力はなく減刑されるべき」との弁護側の訴えも読み上げた。

 その後、スタジオで「浜田さん、これどうですか?」とコメントを求めたのはジャーナリストの浜田敬子氏。浜田氏が話し始めようとしたところ、“異変”が起きた。関口がスタッフに向かって「はい? なに? なんですか?」と声を上げたのだ。スタッフから「大丈夫です。大丈夫です」という声があったものの、関口は困惑気味に「え? いや、どうしたらいいんですか? 時間がないんですか? ごめんなさい浜田さん」と謝罪。浜田氏は笑みを浮かべて「大丈夫です」と返していたが、SNSでは《なぜ京アニをスルー?》《突然の放送事故》《関口とスタッフに喝だ!》といった声が寄せられていた。

「関口さんは進行表らしき紙を見ながら話を振っていたので、本来は浜田さんが京アニ事件について発言する予定だったのでしょう。そこへスタッフから何らかの横やりが入って、そのまま次の話題へと移ったと見るのが妥当。しかし、その後、CMをまたがずにイタリアのベネチアで“入域料”を徴収する制度の導入を伝えた後には、ジャーナリストの青木理さんがオーバーツーリズム問題についてコメント。新宿のゴールデン街にも外国人観光客が殺到していて『まっすぐ歩けない』と言及していました。また、ビッグモーターに家宅捜索が入ったニュースや、旧統一教会の問題については多くの時間を割いて、出演者がコメントをしていただけに、京アニ事件だけが蔑ろにされた印象を受けるのも仕方ないかもしれません」(メディア誌ライター)

 浜田氏は京アニ事件でどんなコメントをする予定だったのか。「サンデーモーニング」とは別の番組で見解が聞きたいものだが…。

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