広末涼子「不貞奇行」と封印されたラブレター(1)変装もせずに男と手を繋ぎ…

 元アイドル女優の不倫劇が泥仕合の様相を呈している。まるで少女のような交換日記を交わし、許されざる快楽に溺れた2人が不貞行為を認めたわずか4日後、サレ夫が前代未聞の緊急記者会見を開いたのだ。そこで語られたのは周期的に暴走を繰り返す愛妻のウラの顔だった─。その原点とも言うべき、秘め事の私信を発掘スクープする!

 東京・世田谷の閑静な住宅街に佇む3階建ての邸宅。高さ約2メートルの門扉と大型のミニバンが2台は収納できそうなガレージは、周囲の豪邸と比べてもひときわ壮観だ。2階が子供部屋なのだろう。人気キャラクターのシールが出窓に装飾されている。今にも家族団欒の笑い声が聞こえてきそうだが、実際に耳に入るのは近隣アパートの換気扇の音のみ。人気女優の〝愛の巣〟は暗鬱たる静寂に包まれていた─。

「次男坊の小学校進学に合わせて、数年前に都心部のマンションから引っ越してきたみたい。ダンナさんと奥さん両方とも子煩悩で、自宅の前を通りかかると子供の笑い声が聞こえることもあった。てっきり、仲良し夫婦だと思っていたんだけどね」

 こう神妙な面持ちで話すのは、女優・広末涼子(42)の自宅近くに住む住民である。

 6月8日発売の「週刊文春」で、ミシュラン1つ星の有名シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不貞スキャンダルが報じられたのは周知の通り。当初こそ双方が報道内容を真っ向から否定していたが、14日に一転して事実を認める謝罪文を発表。そこにさらなる〝爆弾〟を投下したのが広末の夫・キャンドル・ジュン氏(49)だった。スポーツ紙芸能デスクが解説する。

「18日に緊急記者会見が開かれました。報道陣を約100人集め、1時間弱にわたるスピーチでした。その中で『過度なプレッシャーや不条理なことに出くわすと、濃い化粧をして派手な格好をして‥‥』と広末の〝奇行〟についても触れられました。どうにも、2年ほどの周期で睡眠障害に陥り、夜通し誰かに電話をしたり、常に何かを書かずにはいられない衝動に駆られてしまうんだとか。そして現在、2人が別居していることも明かされました」

 同会見では、広末が過去に別の男性と関係していたことも暴露された。14年に佐藤健(34)との不貞が報じられているが、

「会見で挙げられたのは、佐藤とは別の男らしい。ささやかれているのは舞台俳優の成河(42)。12年に舞台『ぼくに炎の戦車を』で共演して男女の仲に発展したといいます。佐藤も10年にNHK大河ドラマ『龍馬伝』で共演したのをきっかけに親密となった。もはや共演者キラーというか、〝不倫依存〟と言ってもいいでしょう」(スポーツ紙デスク)

 とはいえ、不貞を含む一連の〝奇行〟こそが広末の芸能人生そのものなのだ。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が回想する。

「かねてから〝プッツン女優〟と呼ばれてきましたが、とにかく恋愛体質で開けっぴろげな性格なんです。広末が出入りしていたクラブで顔を合わせたことがあるんですが、『もっと飲みなよ〜』と初対面にもかかわらず本人から気さくにお酒をすすめられた記憶があります。あと、最初の夫との公園デートを目撃した時もびっくりしましたよ。何も変装せずに手をつないで歩いていたんですからね。警戒心のないところは、いつまでも田舎の女の子のままなのかもしれませんね」

 大物になっても変わらない天然の魅力は、罪つくりと表裏一体なのだ。

(つづく)

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