広末涼子が篠田麻里子の後を追う「過激ラブシーン上等」の活動再開

 不倫騒動から8カ月がたった女優・広末涼子が活動を再開させそうだ。

 広末は昨年6月に人気シェフの鳥羽周作氏とのダブル不倫疑惑を報じられた。その後、SNSで不倫の事実を認め謝罪。所属事務所から無期限謹慎処分を受けていたが、2月16日に26年間所属した芸能事務所「フラーム」を退社して独立することが発表された。

 一部では、自身が代表を務める個人事務所を設立し、近く芸能活動を再開すると報じられている。一方、鳥羽氏も1月18日からXの更新を再開し、2月11日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」にVTR出演するなど、すでに再始動。2人は昨年それぞれ離婚しており、結婚の行方も注目される。

 気になるのは今後の広末の活動だが、騒動によるイメージダウンは大きく、地上波ドラマ、CMへの復帰は、すぐには難しそう。とはいえ人気は根強く、近年は演技力も評価されている。もちろん話題性も高いため、舞台や映画、配信ドラマには需要があるとみられる。

「騒動によるイメージを逆手に取って、不倫女性役を演じ、過激ラブシーンに挑戦というやり方は十分に考えられます。というのも、現在放送中の『離婚しない男』(テレビ朝日系)で、篠田麻里子がまさにそれをやってのけ大反響。同ドラマは1~4話の配信総再生数が1500万再生を突破し、TVerでは第1~4話まで、それぞれランキング1位を獲得していますからね」(芸能ライター)

 広末の新境地に期待したい。

(鈴木十朗)

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