西武、懲りない女性スキャンダル またも主砲の「SNSハント」発覚

 あれだけ〝めくられて〟もまだ懲りないようである。今度は西武の若き主砲候補・渡部健人がSNSで女性をハントしていたことを6月22日発売の「週刊文春」が報じた。

 憧れの山川穂高を目指して、バットは中村剛也モデル。176㎝、115㎏の巨漢から身内からは〝おかわり三世〟と呼ばれるようになったがプライベートでは脇が甘かった。去年3月、女性が渡部にDMでSNS宛に連絡。それを機にLINEを交換、以降は自宅や遠征先のホテルなどに何度も誘ってきたという。

「西武は2021年にも佐々木健、岸潤一郎の若手2人によるSNSナンパが公となり、緊急事態宣言下ということもあり事態を重く見た球団は2人を処分した経緯がある。それでもなお、渡部はせっせとSNSナンパをしていたのです。球団はSNSの使用について指導を徹底するとしていたのに、聞く耳を持たないとはまさにこのこと。独身とはいえ脇が甘すぎます」(球団OB)

 西武は5月に山川穂高が強制性交の容疑で書類送検、6月21日の西武ホールディングス定時株主総会でも株主から様々な意見が飛び交うなど騒がせている。

「昔は阪神や巨人じゃないとそんなことも話題にすらならなかったが、SNSでボーダレスになったことで地方球団でもネタになるようになった。認識の低さが命取りになる」(同)

 次はどの球団が晒されるのだろうか。

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