WBC戦士・山川穂高に「性加害」疑惑報道 飲み過ぎたあとの意外行動とは

 ホームランの後の豪快な〝どすこいポーズ〟でお馴染みのプロ野球・西武ライオンズの山川穂高選手。プライベートでも、女性相手に強力などすこいを見せていた疑惑が浮上した。

 5月11日「文春オンライン」は、山川の強制わいせつ致傷疑惑を警視庁が捜査していることを報じた。記事によると、山川は昨年、都内のホテルで知人女性に性的な暴行を加えたとして、被害届が提出されたという。警察は強制わいせつ致傷容疑で被害届を受理。同誌の直撃に山川は「絶対に無理やりではない」と強調し、妻には「お酒を飲んで焼肉を食べて、そういうことになってしまった」と説明したとか。〝酔った勢いで?…〟という質問には、山川は「いや僕お酒強いですし、お酒を飲んで酔っ払った勢いとかそうとかでもないです」と酒の影響を否定している。

 お酒のせいではないと断言する山川。確かに山川の酒の強さは尋常じゃない。2014年、地元沖縄から西武の寮に入る際、「地元で食べ過ぎてしまいました。昼に沖縄そばを6杯、夜はステーキを10枚。毎日じゃないけど、お酒も泡盛を一升ぐらい」と酒豪ぶりをアピール。酒に強いとはいえ、飲み過ぎれば前後不覚になることもあるのでは……。

「20年4月のインスタグラムで、山川は『昼からレモンサワー飲みすぎた』と綴り、その後、得意のピアノでベートーヴェンの〝エリーゼのために〟をゴキゲンな表情で演奏していました。酒で豹変するタイプではなさそうですが、より一層明るくなる性質かもしれません」(スポーツ紙記者)

 ピアノの演奏で酔わせたほうがよかったのでは?

(石田英明)

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