「肌着は全部白じゃないとダメでした」
下も上もアンダーウエアは白が規則だったと、艶っぽくもユーモアを交えて高校時代を振り返ったのは、元ソフトボール日本代表の長﨑望未さん。
長﨑さんは愛媛県出身、92年生まれの現在30歳。トヨタ自動車の女子ソフトボール部に入部後、14年に日本代表入りを果たした美女アスリートの1人で、高校時代の08年にインターハイで優勝した実績もさることながら、可愛らしい顔立ちからトークバラエティ番組「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)にソフトボール選手を代表して出演したことも。
髪の毛を握ってハミ出した部分はカットする、日焼け止めクリームは厳禁など、高校時代のソフトボール部の規則は厳しかったと振り返りながら冒頭の発言が飛び出したのは、野球解説者・上原浩治氏のYouTubeチャンネル〈上原浩治の雑談魂〉に出演したときだ(11月4日)。
「白を探すのに苦労して、小さい子の白い肌着はあるじゃないですか、子供とかの。けど、大人用の白いのってあんまりないんですよね。いろんな保護者が白い下着かき集めて、みんなで分けるみたいな…」
補整用婦人アンダーウエアを展開する「マルコ」が21年9月に「女性の下着」に関する調査を行ったところ、女性が好きな色は1位「黒」、2位「ピンク」、3位「白」。ちなみに男性が好きな女性用肌着は1位「白」…。
「今は分からないですけど…」と長﨑さんは語っていたが、考えてみるとなんともモヤッとした規則だったような…。
(所ひで/ユーチューブライター)
*写真はイメージ