国際政治学者の三浦瑠麗氏（41）が27日に自身のインスタグラムを更新。同日の東京・日本武道館で執り行われた安倍晋三元首相の国葬に参列したことを報告したが、公開した自身の喪服姿に賛否の声があがっている。
三浦氏は投稿の中で「安倍元総理の国葬に参列して参りました。各界から多くの方々が参列されており、一緒に最後のお別れをいたしました。長時間、喪主のお席で皆様に丁寧なご挨拶をされていた昭恵さん、岸信夫さんほかご遺族の方々には尊敬と感謝の言葉しかありません。安倍総理、お疲れさまでした。どうか安らかにお眠りください。」と綴っているが、注目されているのは同時に投稿された“喪服姿ショット”だ。
投稿された画像の三浦氏は、椅子に座り、愛猫に対し見つめながら手を差し伸べている。三浦氏の装いはもちろん喪に服した姿。黒のベール付きのトークハットに、パールで統一したアクセサリーと、レースの手袋が格式の高さを感じさせる…のだが、喪服として着ているワンピースのバスト周りの生地はかなり透け感があり、肌の色が見えている。透け感生地はバスト周りだけでなく、腕や膝、ふくらはぎもシースルー気味に見え、かなり艶っぽい印象だ。
独特な装いに対し、フォロワーからは《お洋服も小物もセンスが全て素敵》《不謹慎ですが、すごくイイですね》《美しいです！》《装い含め、所作も素敵で見惚れてしまいます》《艶っぽすぎてドキドキしちゃいました》と絶賛のコメントも多く見受けられるが、中には《TPOを理解できてない…》《喪服姿をコーディネートとばかりにインスタ投稿ですか？まるでパーティに行くような写真で違和感です》《目立ちたいのですね…》《肌が見えすぎていて葬儀の場には不適切》と、大胆なシースルーデザインに批判の声もあがってしまった。
三浦氏は同日朝に放送された、レギュラー出演している「めざまし8」（フジテレビ系）では、反対派の人物が中継に映り込んだこともあって「賛成派と反対派が物理的に衝突することだけはないようにしてほしいですね」と述べていたが、ここでも同様の装いで出演。視聴者からも《喪服として不適切だ》と指摘する声があがっていた。
（浜野ふみ）
