三浦瑠麗氏、こだわりの港区からオフィス撤退「家賃200万超」自宅タワマンはどうなる

 今年3月、4億円超の業務上横領の容疑で逮捕・起訴された投資会社・トライベイキャピタル代表の三浦清志被告。妻である国際政治学者・三浦瑠麗氏にも影響が及び、コメンテーターとして情報番組の常連だったが、表舞台から姿を消した。

 姿を消したのはメディアからだけではない。6月27日配信の「女性自身」WEB版が、瑠麗氏が代表を務める山猫総合研究所が東京・永田町の一等地にあるオフィスから移転したことを報じた。移転先は東京・渋谷区内のシェアオフィス。作家の百田尚樹氏のYouTubeチャンネルによれば、「僕の友人の知り合いが調べたところ、バーチャルオフィスで料金は月額1万5000円」とのこと。永田町のオフィスの賃料負担は50万円らしく、30分の1以下となった。

 瑠麗氏といえば、2018年3月配信の「ESSE online」で、大学4年生のときに初のひとり暮らしをして以来、高輪、六本木、西麻布など、ずっと〝港区〟に住んでいることを明かしている。「場所を選ぶ基準は、犬を飼っているので近くに公園があって、スーパーと商店街があること」だそうだ。

 今回、オフィスとはいえ港区から外れて渋谷区へと引っ越し。メディアでの露出が減り、経費をスリム化したものと想像できるが、こだわりの港区からの〝都落ち〟に、瑠麗氏も複雑な思いではないだろうか。ただ、背に腹は代えられないのも事実。自宅は超高級タワーマンションとして知られる六本木ヒルズ。23年2月配信の「現代ビジネス」によると、三浦夫妻は22年1月、同マンション内で10階以上も高く、より賃料も高い部屋に引っ越したという。自宅家賃は大丈夫なのか。

「当時の報道によると、自宅マンションは150平米以上で家賃は200万円を超えるとのこと。瑠麗氏は引っ越したいそうですが、2年以上の定期賃貸契約を結んでいるため、解約できないそうです。家賃の支払いが苦しくなれば、長野・軽井沢にある自慢の別荘の売却もありうるかもしれません」(週刊誌記者)

 瑠麗氏のセレブ生活はどうなる?

(石田英明)

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