「自分が言われたら殺したいぐらい」マツコがイライラするタクシー運転手の行為とは

 タレントのマツコ・デラックスが8月22日、「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。タクシー運転手の〝ある行為〟に舌打ちしていたことを明かした。

 番組では〝なぜ運転が下手な人ほど運転に口出しするのか〟というテーマについてトークが交わされた。MCを務めるフリーアナウンサーの垣花正から「マツコさん、つい口出ししたりするほうですか?」と聞かれ、マツコは「あたし、すごい」と認め、「ほんとにあたしがもし言われたら、殺したいくらい腹立つ」ことを、つい口に出してしまうと告白した。

 具体的には「道順よりはタイミング系」だと言い、「気のせいだと思うけど、レーン(車線)移るとそっちが詰まったりしない? 自分が運転するときは言い訳して許すけど、人だと腹立たない?」と同意を求めた。

 垣花が「タクシーとかね」と返すと、マツコはタクシーの運転手は良い方がほとんどと前置きしながらも、「たまーにさ、信号止まりすぎな人とかいない? なんかさー、もう黄色になる前から止まる人いない?」と疑問を呈し、「昔はよく舌打ちとかしていた。今は面が割れているから堪えているけど、咳払いくらいはする」と打ち明けた。

 今後、マツコを乗せる機会があれば、タクシー運転手は車線変更と信号には注意が必要だ。実は、タクシー運転手よりもプレッシャーがかかる人物がいると芸能記者が話す。

「2018年11月放送の同番組で、マツコは個人事務所を設立して運転手を雇ったことを明かしました。運転手の給料は自腹ですから、当然、運転にもうるさくなるはずです。交通事故を防ぐために黄色になりそうだと車を止め、マツコから舌打ちされていないか、心配です」

 マツコの咳払いを気にせず、安全運転を心がけてほしいものだ。

(石田英明)

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