「小林麻耶は笑いすぎ」「毎回別の女を…」松居一代の海老蔵評が凄いと評判

 モノが違う、格が違う、さすが女帝…様々な声が飛んでいるようだ。

 現在は米国在住で、敏腕投資家としてその名をとどろかせている松居一代が、亡き妹・麻央さんの夫で、歌舞伎俳優の市川海老蔵に対してYouTubeで暴露を繰り返している、姉でフリーアナウンサーの小林麻耶にまさかのダメ出し。

 きっかけは3月21日にYouTubeに投稿された動画で、小林が「松居一代です。冗談です。松居一代さんに親しみを持っていたので、親しみをこめて冗談を言わせてもらいました」と発言したこと。海老蔵について告発する気合いも込めて小林が、かつて元夫の船越英一郎についての告発で騒動を巻き起こした“偉大な先輩”である松居の名を出したという流れ。世間に対して「本気ですよ」という意思表示だったと芸能メディアも伝えている。

 この発言について、松居は「ご自由にどうぞと思いますよ。“松居劇場”を通じて、私は嘘をつかず、真実を命懸けで訴えました。麻耶さんも、私の名前を出すことで本当のことをお話ししたかったのでしょうね」と認めた様子。
 
 続けて、松居は「青山に会員制のホテル&レストランがありました。そこで独身時代の海老蔵さんとよく遭遇していました。私はラグビー場が見えるお決まりの席で背中を向けるように座っていたので海老蔵さんは気がつかなかったでしょうね。海老蔵さんは、店内で毎回女性を口説いていらっしゃいました。片手で足りないほどお見かけしましたが、その都度別の女性だったんですよ」と、まるで小林の告発を後押しするように、独身時代の海老蔵のお盛んなシーンを暴露した。

「この松居さんの発言に、視聴者は『いきなり信憑性が高い』『麻耶ちゃんが有利になりそう』という気持ちになったようです。松居さんは、海老蔵さんを当代一の歌舞伎役者さんと持ち上げ、そうした人はこうやって女性を口説くのかと勉強させてもらいましたなどと微笑。このあたりにも余裕と重みを感じますよね。ところが、それだけでは終わらないのが松居さん。返す刀で今度は告発した麻耶さんにダメ出ししたのです」(芸能記者)

 松居の苦言は、小林のキャラクターについて。つまり、せっかくの告発動画なのに癒やし系アイドルアナ時代のクセが抜けておらず、ニコニコ笑っている表情などに「甘すぎますね。私は戦うためにすべてを捨てて、まさに “戦” でしたから」とバッサリ。本気で海老蔵を告発するつもりなら、人生をかけてやるべきということを暗にほのめかした様子。

 この発言にSNS上では「女帝すごい」「やっぱ本物は違うわ」「この人が相手だったら海老蔵秒殺だな」など、冗談とも本気ともつかぬ称賛が相次いでいる。すると今度は、小林麻耶と國光氏が緊急再婚するという一報が入り、これにはすぐさま「行動がブレすぎ」「訳がわからない」「もう好きにして」と呆れ声も集まっている。松居劇場ならぬ“麻耶劇場”はさて、どこに収まるのか。

(山田ここ)

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