“離婚→抹消”が続く「いい夫婦の日」受賞者、次に危ないのはこのカップル

 11月22日は「いい夫婦の日」。88年に財団法人余暇開発センター(現・日本生産性本部)によって提唱され、00年からは「パートナー・オブ・ザ・イヤー」として毎年1~3組の有名人夫婦が表彰されてきた。

 だが、「いい夫婦の日」公式サイト内の歴代受賞者を見ると、06年に受賞した「船越英一郎・松居一代」、11年受賞の「高橋ジョージ・三船美佳」の2組の名前が消えている。どちらも後に離婚したため、“なかったこと”として受賞記録そのものが取り消されてしまったのだろうか?

 調べたところ、高橋ジョージ・三船美佳については、削除された時期が判明。離婚を発表した16年3月29日の翌日には、公式サイト上から受賞式での2人のツーショット画像が消え、《※高橋ジョージさん、三船美佳さんは離婚され、ご夫婦ではなくなったため、おふたりの情報は外させていただきました》との説明書きがあったという。

 船越英一郎・松居一代の元夫妻にも同様の対応が取られたと思われるが、文面を見る限りは受賞記録自体が“なかったこと”になっているわけではなさそうだ。

「当時はすぐにサイトから画像と名前が消され、あまりの対応の早さに驚きましたが賞の中身を考えれば当然のことでしょう。放置して批判の声が上がってから対応するより、よっぽど好感が持てます」(週刊誌記者)

 なお、現在もいい夫婦として紹介されているカップルの中にも、度重なるスキャンダルで週刊誌を騒がせた御仁の名前もある。00年の初代受賞者である中村芝翫(※受賞当時は中村橋之助)・三田寛子夫妻だ。

「16年に最初の不倫が報じられた際は、神対応と称賛された三田の謝罪会見で窮地を乗り切りましたが、その後も21年1月、12月と立て続けに女性問題が報じられ、夫のイメージはかなり悪い。三田の我慢によって成り立っている状況で、3組目の抹消カップルになってもおかしくない状況です」(同)

 いい夫婦ではなく“いい妻”だったようだ。

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