人間関係に恵まれ、お金もバンバン入ってくる─。ひと目でわかる「金満顔」の持ち主が門脇麦さん(29)。人相学では顔を上から「上停・中停・下停」の3つに分類し、それぞれ初年運、中年運、晩年運に当てはめて占っていきます。
門脇さんは中停に位置する鼻と頬骨の肉づきがしっかりしているので、これからの30代40代は何の心配もナシ。広い顎のラインから、晩年にはかなりの資産を築いていることでしょう。縁起のいい顔つきだけに、多くのドラマから声がかかるのも納得です。
14年公開の映画「愛の渦」(クロックワークス)では、過激なラブシーンに挑んで、その後は映画やドラマに引っ張りだこ。20年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、主人公を慕い続けるヒロインを好演しました。
四柱推命で鑑定すると、「食神」の星が強く出ていることから、人を楽しませることが大好きでは‥‥。大好評の月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)では謎深い美女を演じ、これまでもシリアスな役柄が多かった門脇さんですが、運勢を見るとコメディエンヌ向き。笑いを求めるコメディ作品で、生涯の当たり役に恵まれるかも。
10年周期の「大運」で見ると、今は正官から偏官への変わり目で、2年後の24年にはさらなる大ブレイクの予感が。
また、22年の「歳運」は偏財。お金を動かすことで財運アップが見込めるので、投資家の御仁にはおあつらえ向き。また、干支が「戊午」ということもあって、周囲から「強い女性」「頑固者」だと見られがち。逆の見方をすれば、見た目や話し方でハッタリが通用するということ。毎月のノルマに四苦八苦する営業マンは、彼女の出演作をチェックすることで、天賦の営業力が見につくかもしれません。
金運も仕事運も好調期が続く門脇さんですが、不安要素を挙げるなら結婚運でしょうか。輪郭は角ばった筋骨質で、エラもやや張っていることから、体育会系で大の負けず嫌い。眉も濃いことから、こと恋愛に話が及ぶと男性に遠ざけられる可能性も‥‥。左目の二重のラインが「妾線」に見えるのも気になりますが、運命の人に出会えば、肉食系の本性を露わにグングン引っ張ってくれるのでは?
こんな顔立ちの金満美女を見つけたら、迷わずアプローチしてほしいですね。
水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。