10月3日にスタートしたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」。ヒロインの福原遥さん（24）は「空高く飛びたい」という夢を抱くパイロット志望の女性を演じます。
福原さんの運勢を見ると、本作のタイトルさながらに、天高く舞い上がっている状態。15年から上昇気流に乗って、今年は超がつく幸運期。以前もこの連載で書きましたが、朝ドラのヒロインに限らず、紅白歌合戦の大トリ、大河ドラマの主役を見ると、NHKには運勢が好調な人を起用する傾向が。キャスティングに占い師が関わっているかと勘繰ってしまうほど。
福原さんの干支は「丁未（ひのとひつじ）」。これまで2万人以上を鑑定した経験から、「かわいらしい美人」のイメージ。女性芸能人では松田聖子さんや石川さゆりさん、ちなみに男性ではオードリー・春日俊彰さんやえなりかずきさんが当てはまります。良く言えば年齢を感じさせない。悪く言えば年齢不詳。いずれにしても「永遠の─」というフレーズがマッチする印象。そういう意味では福原さんも、現在のフレッシュなイメージを保ったまま息の長い女優人生が送れるのではないでしょうか。
細かく見ると、命式に「正財」が2つあることから、性格は几帳面でマジメ。仕事は何でもきっちりこなすことから上司からのウケもよく、手堅くコツコツと稼ぐ人にはうってつけ。
サラリーマンや公務員の方は朝ドラをチェックすることで、出世や昇給が見込めるかも!? フリーランスの方でも、大企業や官公庁といった堅実なクライアントを開拓する際には、ぜひ福原さんの星にあやかってほしいですね。
顔相を見てもほぼパーフェクト。しっかりした鼻筋は「仕事ができる人」の象徴。くっきりした濃いめの眉は、性的な魅力にもあふれ、目上の人からかわいがられるでしょう。
金運を見る際に重要なのは鼻。正面から見て鼻の穴が見えているので、何かとお金が出ていってしまいそうですが、そのすぐ下に〝返し〟があることから、リターンの期待も大。資格の勉強だけでなく、人脈作りや趣味への投資が、思わぬ副収入につながるかもしれません。
あえて気になる点を挙げるなら目の下のクマ。その色味や形から、健康面には十分に配慮してほしいところ。無事に朝ドラを完走してほしいですね。
水森太陽（みずもり・たいよう）東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。
