国際政治学者という肩書きながら、新型コロナから旧統一教会問題まで、様々な話題を扱う三浦瑠麗さん(42)。コメンテーターとして、「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)や「めざまし8」(フジテレビ系)などの人気番組に引っ張りだこで、独立系シンクタンクの代表も務めています。
四柱推命は基本的に生年月日をもとに命式を導き出しますが、出生時間によっては、「外格」という特殊命式に当てはまるかもしれません。これは全体の数パーセントと言われるほど珍しい命式で、良くも悪くも五行が偏っているのが特徴。
三浦さんの「十二運」に並ぶ2つの「長生」が示すのは育ちの良さ。「偏官」と「食神」の配置からはストイックな性格が読み取れます。キツい言葉を発しても、どこか柔らかい印象を受けるのは、こうした星の影響を受けているのでは‥‥。
また、演技力に長け、とにかく弁舌が立つキャラクター。記憶力は抜群で、東京大学卒業という学歴も納得です。もし弁護士を目指していたら、六法の条文や判例を頭に叩き込んで、司法試験も楽にパスしていたことでしょう。
その一方で、発言が必要以上に注目を集めることで悪目立ちしてしまいがち。いわゆる〝炎上タイプ〟という見方もできますが、
「PRの仕事や営業トークが苦手」
「人前で上手に話せない」
といった悩みを抱える御仁は彼女の話し方を参考にしてみては? 注目されてナンボ、というユーチューバーの方にもご利益をもたらしてくれそう。学習能力の高さにあやかって、取得困難な資格にチャレンジしてもいいでしょう。
顔相を見ても仕事運、金運、出世運全て申し分なし。オデコの形も良く、若い頃から活躍が見込める上に、口元がしっかり締まっているので秘密は守る。上司や目上の人間にかわいがられ、着実に出世していくタイプと言えるでしょう。
人相学では、ほぼパーフェクト。こんな女性が身近にいれば、仕事は思うがまま。公私のパートナー探しの参考にしては?
あえて言うなら、三浦さんに欠けているのが「印綬」の星。スピーチがうまく、聴衆を惹きつけることができても、「中身がない」「心に残らない」といった批判にさらされやすいので、メディア戦略だけでなく、実のある研究や論文で成果を出せば、運勢はさらに上向くでしょう。
水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。