1月19日に放送されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第1話の視聴率が、19.1%だったことがわかった。同ドラマでヒロイン役を演じる門脇麦は、共演者の川口春奈に負けない魅力を放っていたという。
「放送前、濃姫役だった沢尻エリカの降板が大きな話題になったことで、出演女優は代役の川口春奈にばかり注目が集まっていました。しかし本作のヒロインは、戦災孤児の駒というオリジナルキャラクターを演じる門脇麦です。第1話では、川口より彼女の出番が多かったことで『川口春奈が気になって見たけど門脇も良い!』『控え目ながら存在感抜群』と称賛されており、今後は川口派と門脇派でお茶の間の人気を二分しそうです」(テレビ誌記者)
そんな門脇といえば、映画「愛の渦」で大胆なラブシーンに挑み、脚光を浴びた。今期のドラマでは、彼女のように体当たりで役に挑戦する演技派女優が、多数起用されているという。
「昨今、ドラマ界では、脱ぐことをいとわない本格派女優が起用される傾向にあります。この冬ドラマだけでも、『知らなくていいコト』(日本テレビ系)で主演を務める吉高由里子や、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の清野菜名は、映画で一糸まとわぬ姿を披露し、演技の幅を広げました。他にも、『全裸監督』でブレイクした森田望智は『トップナイフ』(日本テレビ系)、映画『純平、考え直せ』でEカップバストを解禁した柳ゆり菜も『ゆるキャン△』(テレビ東京系)に出演。深夜ドラマ『ペンション・恋は桃色』(フジテレビ系)の伊藤沙莉も、過去にバストトップを披露しています。映画での濡れ場シーンというのは、女優魂を最も感じる瞬間であり、作品に対して本気で向き合っているという印象を見る者に与えます。そのため、演出家やキャスティング担当者も、ぜひ自分の作品で起用したいと考えるのでしょう」(前出・テレビ誌記者)
なかなか結果を残せず、くすぶっている女優は、大胆なラブシーンに挑戦してみるといいかもしれない。