1話だけで数百万!?「集団左遷!!」大苦戦も福山雅治に支払われる驚愕ギャラとは

 5月19日に放送されたテレビドラマ「集団左遷!!」(TBS系)の視聴率が、9.0%だったことがわかった。同ドラマは1ケタ視聴率が続き、苦戦しているという。

「『集団左遷!!』初回こそ13.8%と、まずまずの数字を記録したものの、その後は3話の10.1%以外、全て1ケタ視聴率を記録。視聴者は良質な社会派ドラマを期待したものの、『展開にリアリティがない』『池井戸潤のドラマと比べるとイマイチ』といった厳しい声が飛び交っており、今後はさらに数字を下げる可能性があります」(テレビ誌記者)

 そんな中、5月21日発売の「フラッシュ」が、制作費と視聴率を天秤にかけた「採算割れの失敗ドラマ」ランキングを掲載した。今回、福山の「集団左遷!!」は、失敗ドラマ第1位だったという。

「同誌は、今期ドラマ出演者の1話あたりのギャラを掲載しました。それによると、井ノ原快彦や山下智久が175万、古田新太や高橋一生が120万、窪田正孝が100万とある中で、福山には300万もの大金が支払われているのだとか。このほかにも『集団左遷!!』には、他のドラマと比べ多くの制作費がかかっており、1ケタ視聴率ではとても採算が取れないそうです」(前出・テレビ誌記者)

 一方、5月21日発売の「週刊女性」は、「半沢直樹」(TBS系)が2020年4月から放送されると報道したため、すでに一部視聴者の興味はそちらに向いているようだ。はたして「集団左遷!!」は、ここから巻き返すことができるだろうか。

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