米倉涼子と上戸彩、花形ドラマ枠で新旧オスカー対決!もう1人の強敵も登場

 女優の米倉涼子と上戸彩が、ドラマで対決か。9月16日発売の「週刊新潮」が伝えた。

 米倉は主演ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系)のシーズン7が10月14日からスタート。「私、失敗しないので」の名セリフで知られる、言わずと知れた米倉の代表作。2020年3月、27年間在籍したオスカープロモーションから独立後、初の連ドラ主演ということもあり、失敗は許されない。

 実は、失敗できない理由がもう1つ。記事によると、「ドクターX」の次、21年1月からのドラマにオスカー所属の女優・上戸彩がヒロインとして出演するとのこと。同作の主演は嵐の松本潤。上戸は松本の妻役を演じる。キャリアウーマンとして働く妻を夫が支える、新しい夫婦像を描くストーリーだという。

「オスカーの〝新旧〟看板女優対決です。米倉にしてみれば、ドラマデビューは共に2000年ですが、10歳も年下の〝元同僚〟には負けられません。一方、上戸は『ドクターX』を上回る視聴率を叩き出せば〝米倉超え〟となり、事務所内での地位はおろか、放送局における扱いも絶対的なものになるはず。放送時期は同じではありませんが、どちらもテレ朝ドラマの花形枠といわれる〝木曜21時〟放送という条件は同じ。両者ともに負けられません」(テレビ誌ライター)

 米倉にとって上戸は強力なライバルになりそうだが、もう1人、負けられない相手がいた。

「主演する松本潤です。松本はドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズ(TBS系)で高視聴率を記録しています。ドラマのヒットを受けて12月30日には劇場版も公開。いわば、〝失敗しない俳優〟です。実は米倉と松本は16年、俳優仲間との食事会の後、熱い握手とハグを交わしたことを『フライデー』が伝えました。友人関係のようですが、負けん気が強い米倉のこと、松本には絶対負けたくないはずです」(前出・テレビ誌ライター)

 米倉vs上戸&松本の視聴率争いは見ものだ。

(石田英明)

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