“天然キャラ”が豹変!? 永野芽郁が持っていた男勝りの運転テクニック

 女優の永野芽郁が絶好調だ。9月15日に最終回を迎えた、女優・戸田恵梨香とのW主演ドラマ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(日本テレビ系)が高視聴率を記録。10月29日には主演映画「そして、バトンは渡された」が公開される。

「ハコヅメ〜」では天然系の新人警察官を演じ、〝当たり役〟といわれるほど大絶賛された。実は、永野はもともと〝天然キャラ〟としても知られている。2019年7月、都内で行われた乳酸菌飲料の100周年を記念した展覧会のPRイベントに出席したときのこと。司会者から天の川を見たことがあるかと聞かれ、「天の川は絵本とか、そういう世界の中の話だと思っていて…」と仰天の回答。実在することを知らされても「空に川があるってどういうこと?」と半信半疑だった。

 しかし、永野の魅力は天然ばかりでなかった。

「永野は、ファンの間では車やバイク好きとしても知られています。今年8月17日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)でドライブが好きなことを明かし、『都内の難しいパーキングに切り返さないで1発で入れるのが好きです!』と告白。20年3月1日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際は、実際にドリフトでの駐車に挑戦しました。ドリフトとは、車輪を横滑りさせる高度な運転技術。永野はインストラクターから教わったあと、車1台分のスペースにドリフト駐車をさせることに見事成功しました。ちなみにバイクは中型免許を持っています。天然キャラで運転とは縁遠いイメージがありますが、男っぽいところも併せ持っています」(芸能記者)

 天然でありながら運転はすごい……みたいなドラマがあれば主演は永野で決まりだ。

(石田英明)

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