続いては、ドリームジャンボミニだ。こちらは「巨人軍永久欠番の法則」で確率アップを狙いたい。
「ドリームジャンボミニは、組違い賞という設定がありません。それだけに、購入時はドリームジャンボよりも、さらに組番号を重要視したいですね」
過去の1等を全て調べると『組の下一ケタ4組』や『04組』『14万台』『16万台』などが頻発している。
「これらは全て巨人軍の永久欠番の数字とリンクしています。永久欠番は古い順に『4・14(1と4)・16(1と6)・34(3と4)・3・1』。対象数字が『1』『3』『4』『6』の4個もあれば、という声も聞かれそうですが、14年のスタートから7年連続となると、狙わない手はありません」
中でも毎年必ず出現しているのが「4」だ。
「私が推奨する組番号は『34』です。今から『34』年前に放送された『第11回アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ系)という番組で、巨人軍の永久欠番が問題に出たというのも何かの縁ですかね(笑)。その時は誰も『34』と答えられませんでしたが、ミニでもここまで未出現。そろそろ出てもいいのでは」
ちなみに、当時21歳だった長利氏もその番組に参加しており、後楽園球場で行われた予選会の3問目で敗退したそうだ。
「ただし、組番号に『4』が絡むと、なぜか『14万台』が出現しません。この『14万台』はコロナ渦以降、ミニの1等と2等で最多の7回出現しているので、本命ではあるのですが、『34組』と組み合わせる時は『14万台』の次に多く出ている『12万台』(6回)を狙ってみたいです」
では「14万台」の時に狙い目となる組番号は?
「『4』以外は『1、3、6』なので、候補は『13、31、16、61、36、63』組の6つ。63組は18年に出ているので、残りの5つから選ぶといいと思います。組番号と10万台を狙い撃ちできれば1等の当せん確率が1000倍もアップ。ミニなら250万分の1が2500分の1になります」
コロナ禍で休業している売り場もあるが、感染防止対策を徹底し、楽しく夢を買い求めよう!
*「週刊アサヒ芸能」5月20日号より