東山紀之、マッチ退所で新〝長男〟に! 滝沢副社長との気になる関係

 歌手の近藤真彦が4月30日、所属するジャニーズ事務所を退所。近藤の後を受け、ジャニーズの新〝長男〟となる東山紀之と〝タッキー〟こと滝沢秀明副社長の関係はどうなるのか。

 近藤は2020年11月、25歳年下の一般女性との不貞が「週刊文春」に報じられ、自ら無期限の芸能活動自粛を申し入れていた。公式サイトでは近藤が4月30日に退所することを報告し、「近藤より、これからの人生、自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたいとの申し出がございましたので、弊社としましては、その意向を尊重し、自身で決めた道へと送り出すことといたしました」と経緯を説明した。

 19年9月に都内で行われたジャニー喜多川前社長のお別れ会では、事務所の全タレントを代表して〝長男〟の近藤が挨拶。それほど近藤の存在は大きかった。その長男が抜けた後は、〝次男〟の東山紀之が受け継ぐことになる。

 気になるのは、東山と副社長の滝沢との関係だ。滝沢は18年12月31日に芸能活動を引退し、19年1月にジャニーズJr.の育成やプロデュースに携わる子会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任。ジャニー喜多川氏亡き後、同年9月にジャニーズ事務所副社長に就任することが発表された。滝沢はジャニーズの中枢で着実に力をつけている。

「東山は裏方の仕事に興味がないようです。20年11月放送の『サワコの朝』(TBS系)に東山が出演したときに明かしました。MCのエッセイストでタレントの阿川佐和子から『後輩が山のようにいて、これからジャニーズ事務所をどうしていきたいとか(ありますか)?』と聞かれた東山は『僕は全くそういうのは考えてないですね』と即答。滝沢が副社長をやっていることについては『タッキーが副社長になってくれてよかったですよ』と語っていました。東山は自身については『出る側にいて、表に立っていく人間だと思う』と告白。東山は表舞台で、滝沢は裏方でジャニーズを牽引していくと思われます」(芸能記者)

 近藤の次の長男は、仕事一筋で滝沢ともうまくやっていけそうだ。

(石田英明)

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