小泉孝太郎と父・純一郎の奇妙な習慣「店のトイレで辞められない事」

 独自の政治スタイルと発言で異端扱いされることが多かった小泉純一郎元首相。98年、自民党総裁選に出馬すると田中真紀子氏から「変人」と呼ばれて定着。変人エピソードには事欠かないが、息子の小泉孝太郎によって新たな変わり者ぶりが明らかにされた。

 4月27日放送の「ありえへん∞世界2時間スペシャル」(テレビ東京系)に出演した孝太郎は、やめられない習慣があると告白。飲食店に行くとトイレ掃除をしてしまうのだという。特に行きつけのお店はトイレの棚に何が入っているのかわかることもあり、やめられないそうだ。

「トイレがきれいだと気持ちがいいので、なかなかやめられないそうです。お店のオーナーに掃除しているところを発見され、やめてほしいとお願いされたこともあるそう。それでも懲りていないようで、『本気の掃除セットを常に置いておいてほしい』と話しています」(週刊誌記者)

 孝太郎はこのことを最近になって父・純一郎に話したところ、純一郎から返ってきた言葉は「俺もだよ」。議員会館や国会でよくトイレを掃除していたと聞かされたと明かした。

「トイレの話で親子が盛り上がったそうで、やはり変わり者親子であると言えるでしょう。1度でいいからトイレ掃除をする純一郎元首相を見てみたかったですね」(前出・週刊誌記者)

 小泉進次郎環境相はどうなのか、環境にうるさいだけにやはりトイレ掃除をしてしまうのか気になるところだ。

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