ケンコバもタジタジ!? デリバリー性サービスで300人斬り達成の女芸人がいた

 男性のお笑い芸人は、下半身事情がネタになる。ところが、逆となるとそうも簡単にいかない。女性芸人は、生々しさが勝ってしまうからだ。バラエティ番組でも、男性はアンダーウェアを脱ぐと、本人アイコンのモザイクがかかるが女性の場合は、よほどの“おもしろ体型”でなければ、悲惨な結果に終わる。

 夜のお店にまつわる話も同様だ。男性芸人にとってはテッパン。彼女がいることを公言しているケンドーコバヤシは、今も夜のお店通いをしていることを明かしながらも、好感度を下げない。そして、“女版ケンコバ”とでも言うべき女芸人が現れた。民放のテレビ番組には数える程度しか出演したことがないコンビ芸人「ハナイチゴ」の関谷友美だ。太田プロダクションに所属する関谷は、女性用性的サービス店の愛好者だという。

「36歳の関谷は彼氏がいなかった3年前、共演者から女性用のデリバリー性サービスがあることを聞き、オーダーしました。ホームページを見ると、クリスマス割引につき、1万5000円が1万円にプライスダウンされていたので、頼んだとか。以降、事務所から現ナマで給料をもらうたびに、予約しておいた男性セラピストに会いに行ったそうです」(芸能ライター)

 20代のときに交際していたのは、ほぼ芸人。しかし、30の大台に乗ると、金回り同様、オトコ探しにも窮した。結婚相談所に登録して、婚活パーティに参加するかたわら、“金で男を買える”システムを覚え、週に2〜3回利用するヘビーユーザーに。またたくまに、300人斬りを達成。地元の東京のみならず、福岡県でも、下調べしておいたデリバリー男子を呼ぶまでになっていた。

「芸人月収だけでは当然食えず、介護士免許を生かして、デイサービスでも働いています。かつては、そのご褒美が月に1度の男性派遣でしたが、昨年なんと、15歳年下の大学生の彼氏ができたとか。彼氏には、性的サービス利用の過去を明かしています。現在は、若さを取り戻すために、美容にお金をかけているそうです」(前出・芸能ライター)

 芸人は、身の回りで起こったことを飯のタネにする。突飛な実話であればあるほど、仕事のオファーにつながる。関谷は、AmebaTVのリアル本音トーク番組やケンコバの深夜番組「ケンコバのバコバコテレビ」(サンテレビほか)に出演しては、知られざる女性用性的サービスの世界を放談している。やはり、ケンコバと性が合うのか。

 この手の話題のエキスパートとなり、行く末には、大学生男子とゴールインという最高のオチが待ち受けていればいいのだが。

(北村ともこ)

エンタメ