義妹・滝クリもドン引き!? 小泉孝太郎が奇抜すぎる“パジャマ”で貫く独身道

 いよいよ夢の“兄妹共演”が実現する。

 本来は東京オリンピックが開幕する予定だった7月24日、テレビ東京でスポーツ特番「金メダル&名場面50連発! オリンピック ジツは話 本当は今日開幕だったんだSP」がオンエアされる。司会を務めるのは俳優の小泉孝太郎(42)。なんと同番組には実弟の小泉進次郎環境大臣(39)の妻・滝川クリステルが出演(42)するという。

 7月17日付の「スポーツ報知」はそんな孝太郎のインタビューをカラーで掲載。インタビュー記事において孝太郎は滝クリとの関係について、

「『いつか一緒の仕事があればいいね』と話していたら、こんなに早く実現した。1年前は他人だったのに、今は家族のような感覚」と語っていた。

 進次郎氏と滝クリが電撃婚とオメデタを発表したのは昨年8月のこと。芸能界と政界を巻き込む衝撃度バツグンのニュースとなったが、“義兄”となった孝太郎は、いったい滝クリのことをどう呼んでいるのか。

「普段は彼女の普段は彼女の日本名(雅美)で呼んでいるから番組で『クリステルさん、いかがですか?』と言うのは恥ずかしい。お互い『何か照れるね』と話していました」

 今年1月、弟の進次郎一家には待望の長男が誕生。この番組共演によって、孝太郎は甥っ子と念願の初対面を果たしたという。実は孝太郎自身も、やはりひそかに結婚願望を抱き続けていたようで、同記事では「一生独身はいやだなとは思っていましたが、落ち着いたというか、弟が結婚したことで肩の荷が下りた。楽になっちゃった」と、あきらめ感を匂わせて、甥っ子を自分の子供のようにかわいがっていることを明かした。

 今回のスポーツ特番は、そのタイトル通り、2008年の北京五輪ソフトボールで金メダルをもたらした上野由岐子選手やマラソン元日本代表で銀メダリストの有森裕子氏らが“ジツは…”な話を明かしていく構成になっているという。司会を務める孝太郎の“ジツは…”なエピソードを明かすのはベテランの芸能記者だ。

「孝太郎さんといえば、元首相のご子息にもかかわらず、腰が低いことで知られ、どんな現場でも挨拶を欠かさない好人物。人柄の良さが、ドラマデビューから18年経っても、仕事が途切れない理由でしょう。それだけに周囲からは『なんで結婚しないの?』と疑問に思われているようですが、ご本人はまだまだ自由な独身ライフを謳歌したい様子。じつは孝太郎さん、医療ドラマに出演する機会が多いのですが、収録が終わるとドラマで使用した外科医の衣装をちょくちょくもらって帰るんです。なんでも外科医が手術の時に着用する“オペ着”はしめつけがほとんどなく、究極のリラックス感を与えてくれるそうで、孝太郎さんはそれをパジャマ代わりにしているそうです。でも、“同居人”が寝る時にオペの恰好をしていたら、ドン引きするかもしれませんね。おそらく滝クリさんも孝太郎さんの夜のルーティンまではご存じないと思いますよ」

 2年前に出席したイベントでは、報道陣から結婚の予定を聞かれて「ぜんぜんないです。独身最高なんで」と宣言していた孝太郎。パジャマが手術着とあっては、確かに結婚のハードルは高くならざるをえないかもしれない。

(あまねかずこ)

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