夫のいる広島に移住してテレ朝に“通勤”する下平さやかアナの女の執念

 4月3日の「デイリー新潮」が、テレビ朝日の下平さやかアナウンサーが広島に移住しながら同局に残留することを報道。その背景には複雑な事情があった。

 記事を要約すると、こうだ。下平アナの夫であるプロ野球・長野久義外野手は、今シーズンより巨人軍から広島東洋カープへ移籍。それに伴い下平アナは、広島への移住を決断。ところが、下平アナは同局を退職せず、基本的に土曜日に出社し収録をこなすという、異例の勤務形態となるようだ。

「下平アナは当初、休職を希望したそうです。ところが、テレ朝では宇賀なつみアナと小川彩佳アナが3月に退社。これ以上、人気アナが辞められては困るとあって、下平アナを引き止めたそうです」(女子アナウォッチャー)

 テレ朝側の事情もあったようだが、下平アナにも意地でも退職したくない理由があったようだ。

「ズバリ、昨年10月から『報道ステーション』のメインキャスターに抜擢された元テレ朝の徳永有美アナが、退職を踏みとどまらせた大きな要因だと思われます。徳永アナといえば、2001年に同期社員と結婚しましたが、03年にお笑い芸人の内村光良との不貞疑惑が発覚。その後、夫と別れて05年に内村と再婚し、同局を退社。その内村の元カノが、徳永アナの先輩の下平アナであったことは有名な話です。今年1月13日の『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、徳永アナの再婚以降、徳永アナと下平アナの関係はこじれてしまったようです。やはり、後輩が元カレと結婚したことを面白く思わなかったのでしょう。しかも、後輩でありながら、徳永アナは同局の看板報道番組の『報ステ』のメインを張り、自分は昼の短いニュースを担当。内心、相当悔しかったに違いありません」(前出・女子アナウォッチャー)

 このまま辞めてたまるか……下平アナの心の声が聞こえてきそうだ。

(石田英明)

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