続編も絶望的?GACKT、違法営業報道で心配される「翔んで埼玉」お蔵入り

 3月28日発売の「週刊文春」が、仮想通貨「スピンドル」への関与を巡り、タレントのGACKTに資金決済法違反(無登録営業)の疑いがあると報じた。彼は出資者候補たちの前で、スピンドルの魅力を強く訴えていたという。

「記事によるとGACKTは、商談会で『今までとは考えられない儲け方なので。1000万円を入れたのが2億になったとか』『仮想通貨のフォーラムがあったんですけど、皆めちゃくちゃ幸せそうなんです』と甘い言葉で、スピンドルへの出資を募っていたそうです。しかしその後、上場したスピンドルは大暴落し、ある出資者は400~500万円ほど購入したものの、今は価値が4~5万円になっているそう。この件に関して金融庁の担当者は『1000万が2億』などの発言が出ているなら、刑法上の詐欺の可能性もある』との見解を述べています」(芸能記者)

 そんなGACKTといえば、現在公開中の主演映画「翔んで埼玉」が大ヒット中である。しかし今回の報道が出たことで、映画ファンからは、公開中止を心配する声が殺到しているという。

「今年は、新井浩文やピエール瀧が逮捕された影響で、多くの出演作品が封印される事態となりました。そのため、映画ファンからは今回の報道後、『おいおい、GACKT大丈夫なの? せっかく盛り上がってるのに水を差されるのは勘弁してほしい』『せめてDVD発売までは持ちこたえてくれ』『今のうちに2回目見に行った方がいいのかな?』と、不安の声がSNSで広がっています。また『翔んで埼玉』は大ヒットしたことで、一部で続編の噂も浮上。しかし万が一に法的問題が生じれば、その話も立ち消えとなってしまうでしょう」(映画ライター)

 映画だけでなく、バラエティ番組「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)での活躍も好評のGACKT。なんとか身の潔白を証明し、今後も一流芸能人の道を歩み続けることができるだろうか。

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